激しく動悸

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  • 時とするとその窓に人影がさして、それを見る彼の胸は激しく動悸どうきした。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • それを聞いたとき、思い出したように心臓が激しく動悸を打ち始めた。 宮部みゆき『レベル7』より引用
  • そしてグーロフは、激しい動悸を抑えながら、心のなかで思うのだった。 チェーホフ・アントン『犬を連れた奥さん』より引用
  • だが心臓は正直で、胸から飛び出しそうなほどに激しく動悸を刻んでいる。 宮部みゆき『模倣犯 上』より引用
  • 手痛い打撃を受けた心臓が、抗議するように激しく動悸を打ち始める。 宮部みゆき『模倣犯 下』より引用
  • 彼の胸がどんなに激しく動悸を打っているか、だれにもわからなかったことだろう。 モーム/北川悌二訳『人間の絆(下)』より引用
  • 彼女の心臓は父親の眠りを妨げはしまいかと思うほど、激しく動悸を打っていた。 佐左木俊郎『恐怖城』より引用
  • 徹は激しく動悸しながらも、ゆっくりと歩いて、店の中をうかがった。 三浦綾子『続・氷点』より引用
  • 全身からさっと血が引いていくような感じがして、次に激しい動悸が襲ってきた。 篠田節子『カノン』より引用
  • 私は彼の説明を聞いている途中から、激しい動悸と戦慄とが体中に伝わるのを覚えた。 谷崎潤一郎/種村季弘編『美食倶楽部 谷崎潤一郎大正作品集』より引用
  • 私は彼の説明を聞いて居る途中から、激しい動悸と戦慄とが体中に伝わるのを覚えた。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • ワーレンカの心臓は激しく動悸どうきして、自分でもその音が聞えるくらいであった。 トルストイ/木村浩訳『アンナ・カレーニナ』より引用
  • 激しい動悸どうきでまだ痺れたままの全身をようやくのことで地面からひきはがし、俺は背後に目をやった。 川又千秋『狂走団』より引用
  • 走っているわけでもないのに激しい動悸どうきがする。 茅田砂胡『大鷲の誓い デルフィニア戦記外伝』より引用
  • あまりに激しく動悸をうつので、傷口がまた開くのではないかと思えるほどだった。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(3)』より引用
  • あまりに激しい動悸のため、息苦しさを感ずるほどだったのである。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(3)』より引用
  • 彼が話している途中から、靖子は激しい動悸を覚えていた。 東野圭吾『容疑者Xの献身』より引用
  • まだ激しい動悸どうきを打っている胸を抑えて、牧子は注意した。 森村誠一『魔少年』より引用
  • からだのふるえと激しい動悸どうきとがはっきり伝わってくる。 星新一『なりそこない王子』より引用
  • これからやろうとしていることを考えると、胸が激しく動悸をうち、皮膚がつめたくなった。 P・J・ファーマー『階層宇宙の創造者』より引用
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激しく動悸 の使われ方