潜める

全て 動詞
333 の用例 (0.01 秒)
  • 少なくともこの三日間この街は自分たちの前に息を潜めると思っていた。 林亮介『和風Wizardry純情派 2』より引用
  • ああ男子だんしたるものはこころひそめて、をんな注意ちういせなくてはならぬものである。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 53 20080623』より引用
  • しかし2人の時に比べその行動は単純化し複雑な行動関係は影を潜める。
  • 山に逃げたり町に身を潜めたりしているが、見つかるのは時間の問題だ。 池上永一『テンペスト2 花風の巻』より引用
  • そして次の瞬間にそれらは一斉に息を潜めて私の心の中に静まり返った。 豊島与志雄『蠱惑』より引用
  • それとも、ドアの向こうで息を潜めて中の気配をうかがっているのだろうか。 楡周平『フェイク』より引用
  • 身を潜めていた場所からは、スクーナー船は闇に包まれて見えなかった。 ヴェルヌ/大友徳明訳『地の果ての燈台』より引用
  • わざとドアの向こうの様子をうかがうような目つきをして、声を潜めた。 宮部みゆき『模倣犯 上』より引用
  • 息を潜めるようにして、翔香のあとを尾けてくる者が、確かにいるのだ。 高畑京一郎『タイム・リープ 上』より引用
  • 死んだ者もいるだろうし、どこかで息を潜めている者もいるのだろう。 賀東招二『フルメタル・パニック!10 せまるニック・オブ・タイム』より引用
  • 彼は彼女にたいして内に敵意を潜めてるような状態にある自分を感じた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 顔を歪め、あの余裕の笑みなど全く影を潜め、泣きそうな顔をしていた。 宮谷シュンジ『絶望の世界 2希望の世界』より引用
  • 彼女の前ではどんな女性も影を潜める、とでも考えているのであろう。 ドイル・アーサー・コナン『ボヘミアの醜聞』より引用
  • しかし、若い時において特徴的であった金切り声は影を潜めてしまった。
  • この寺に身を潜めることが、どの方法よりも生きる道だと考えていた。 水上勉『雁の寺(全)』より引用
  • 追われる者が長期にわたって身をひそめることは、まず不可能なのである。 小池真理子『彼女が愛した男』より引用
  • どうやら予想以上に多数の生物が暗がりに身をひそめていたようである。 ベニー松山『隣り合わせの灰と青春』より引用
  • 前後に分かれてしまうと、声を潜めて会話するのはほとんど不可能だ。 三雲岳斗『少女ノイズ (光文社単行本)』より引用
  • 氣がついてみると、私は全身耳のやうになつて息を潜めてゐるのであつた。 水野仙子『輝ける朝』より引用
  • 彼らはそれから十年という歳月さいげつを、その峡谷きょうこくで息をひそめてらしました。 上橋菜穂子『獣の奏者 Ⅱ 王獣編』より引用
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