漏れ

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  • 心の中でってみたものの、たった五秒後にはためいきれていた。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第02巻』より引用
  • 玉手箱の蓋は閉じたのだけれど、煙は少しだけれてしまっていたのだ。 今野緒雪『マリア様がみてる 10 レイニーブルー』より引用
  • ガスが漏れた原因も分からないまま、今度も偶発事故として処理された。 桐生操『黒魔術白魔術』より引用
  • 耳をつんざくような大声が受話口かられてこっちにまで聞こえてきた。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第03巻』より引用
  • 漏れて困る事は「口」にしないのが、秘密を守る一番確実な方法である。 講談社辞典局編『日英対照実用ことわざ辞典』より引用
  • うなずく陣十郎の鼻の穴から月に青白く煙草の煙がれて、横に流れた。 大佛次郎『赤穂浪士(上)』より引用
  • ずっと高いところに穴が開いていて、そこからしか光は漏れていない。 森博嗣『四季 1 春』より引用
  • 有賀の喉から今まで聞いたことのない音が漏れ、私はきつく目を閉じた。 加藤実秋『インディゴの夜 全4話』より引用
  • 二階の園の部屋は前から戸をたててあったが、その隙間から光がれていた。 有島武郎『星座』より引用
  • 例に漏れず私もそうする訳だが、この時私は外の風景をみる形で振り返った。 同人『魔法使いの夜~Wicth on the Holy Night~』より引用
  • 人の口に戸は立てられないということで、どこからかれ出ているのだろう。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅸ 対立の町<下>』より引用
  • 頭の中で何度も繰り返したことであるが、どこかに漏れがあるかもしれない。 鈴木光司『仄暗い水の底から』より引用
  • うたがいもなく、巨大きょだいなガがわたしたちのにわにいることが世間せけんれたのです。 ロフティング『ドリトル先生物語07巻 ドリトル先生と月からの使い』より引用
  • 思わず漏れたマナガの言葉は、しかしそれを揶揄やゆしているわけではない。 大迫純一『神曲奏界ポリフォニカ ポリ黒03 プレイヤー・ブラック』より引用
  • 玄関げんかんの向かって左手の表の窓から、弱いあかりがれてまたたいている。 ドイル/延原謙訳『シャーロック・ホームズの最後の挨拶』より引用
  • この意外な秘密を漏れきいた瞬間から、彼女はもう尋常の女ではなかった。 横溝正史『花髑髏』より引用
  • 左の小さなトンネルには何もなく、白い光がその奥から漏れていた。 宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー 上巻』より引用
  • そうでなくても、彼は割と頭の中で考えている事が外に漏れ易いらしいのだ。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 第2話』より引用
  • エアロックから光が漏れて、小さなふたつの人影ひとかげあらわれたところだった。 野尻抱介『ロケットガール 04』より引用
  • 近所の家から漏れ聞こえるテレビの音は、大げさなほどの笑い声だった。 入間人間『電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版』より引用
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