漂う死臭

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  • 命のいとなみがないのにただよう死臭という茶番に、誰も気がつかなかったのだ。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録09 刃を砕く復讐者(下)』より引用
  • 高野舞の身体に一旦メスが入れば、部屋は今漂う死臭どころではないにおいに包まれる。 鈴木光司『らせん』より引用
  • 強くきしめた香のかおりの底に、はっきりと漂う死臭を、かれの鼻は、感じとっていたのであ。 五代ゆう『晴明鬼伝』より引用
  • 解剖室で嗅ぐのとはまた違い、清冽なはずの冬の風の中に漂う死臭は、やけに生々しく感じられる。 椹野道流『鬼籍通覧5 禅定の弓』より引用
  • 街に漂う死臭がひどくて。 小野不由美『十二国記 07 風の万里 黎明の空(下)』より引用