漂うこと

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  • さらに彼らは目や鼻を焼くような刺激臭のある霧が漂うことに気づいた。
  • 空を飛ぶことはできんし、ロケットがなければ宇宙を漂うこともできない。 入間人間『電波女と青春男 第07巻』より引用
  • 温泉の影響により河口付近までわずかに硫黄の匂いが漂うことがある。
  • 結局、平氏は10月には九州の地を追われ、再び海上を漂うことになった。
  • アメンボ程度以下の動物の場合、水面を漂うことはさほど困難ではない。
  • さもなければ、かれは光も闇もない虚空で永遠に漂うことになってしまう。 ムーア『異次元の女王―ノースウェスト・スミス』より引用
  • そして活動の力を失った体が、ドルフの傍を水のまにまに漂うことになった。 森鴎外訳『諸国物語(上)』より引用
  • そうなれば、どことも知れない大海を、永遠に漂うことになるかもしれない。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第02巻 あまい罠には気をつけて』より引用
  • 時間という空を必死にかき分けるように進んでいた私たちも、そこに漂うことを覚えた。 木村晋介『八丈島のロックンロール ―キムラ弁護士事件帖』より引用
  • 明らかに違法のにおいが漂うことを指摘するジュウに、雨はこう言った。 片山憲太郎『電波的な彼女02』より引用
  • 静かに漂うことも、他人と混り合うことも私にはできないの。 ウルフ/鈴木幸夫訳『波』より引用
  • タブーの空間に漂うことも日常生活もすべて自分の人生だ。 神崎京介『禁忌』より引用
  • やがて地は乱れ、宇宙には人類の死臭が漂うことになるだろう。 高千穂遙『クラッシャージョウシリーズ04 暗黒邪神教の洞窟』より引用
  • ただしいくつかの種類は流れ藻について外洋を漂うことがある。
  • 気まずい空気が漂うこと数十秒、シルヴィアがあきれたような吐息といきをついた。 吉野匠『レイン外伝 仄暗き廃坑の底で』より引用
  • もう二度と戻れない昔を思えば、おまえは風のような音とひとつになって虚空を漂うことができる。 重松清『疾走(下)』より引用
  • いえ、そうした茫漠さの中に漂うことこそが、人間の生活の常態なのかも知れません。 柴田翔『されどわれらが日々──』より引用
  • 思えば地上にすら人影ひとつ動くもののないとき、一艘の小舟のみが海上を漂うことのいかに冒険であったことか。 坂口安吾『肝臓先生』より引用
  • ビールの匂いがまわりに漂うこともある。
  • 平氏は緒方惟栄の攻撃で10月には九州の地を追われ、再び海上を漂うことになった。
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