渋い

全て 形容詞
2,155 の用例 (0.01 秒)
  • 彼女は今度こそ自分が渋い顔をしないように努力しなければならなかった。 三上延『シャドウテイカー3 フェイクアウト』より引用
  • 「そんなことをしちゃいけないような気がしたんだ」と渋い顔で答える。 エディングス『エレニア記6 神々の約束』より引用
  • 倉地は何か心ありげにそう言って渋い顔をしながらこの笑い話を結んだ。 有島武郎『或る女』より引用
  • 倉地は何か心ありげにこういって渋い顔をしながらこの笑い話を結んだ。 有島武郎『或る女』より引用
  • 同意を求めて、国王の側近を見ると、彼は渋い顔をして首を横に振った。 今野緒雪『スリピッシュ! 04 ひとり歩きの姫君(後編)』より引用
  • 千晴は五百万円と言おうとしていたので、相手が意外に渋いのを感じた。 深谷忠記『北津軽 逆アリバイの死角 「太宰治の旅」殺人事件』より引用
  • 息子さんたちの話を聞きたいんだが、というと、小池老は渋い顔をした。 小野不由美『屍鬼(上)』より引用
  • 不思議そうに見上げてくる雨に、ジュウは渋い顔しか見せられなかった。 片山憲太郎『電波的な彼女03』より引用
  • 庶務担当者は渋い顔をしているが、老人達の間での評判はすこぶるいい。 篠田節子『死神』より引用
  • これが拳の作品で印刷になった最初であるが、主人はこれにも渋い顔をした。 小堺昭三『カメラマンたちの昭和史(2)』より引用
  • むしろ優れた学者なのではないかと思わせるような渋い会話だったともいえる。 海野十三『地球盗難』より引用
  • シュヴァリエは渋い顔をし、眼を見ると何か企んでいるのが読みとれた。 ヴィドック/三宅一郎訳『ヴィドック回想録(2)』より引用
  • 渋い顔には相違なかったが、それはのどの奥から手の出そうな渋い顔だった。 有島武郎『星座』より引用
  • そう思ってロレンスがしぶい顔をすると、店主は続けて言葉を向けてくる。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅶ Side Colors』より引用
  • 艦長を前にした緊張を漂わせながらも、砲雷長は渋い顔を隠さずに言う。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 04 パラオ攻略戦』より引用
  • 幕舎テントがつくりだすかげのもとでは、渋い顔の中隊長がぼくらをながめていた。 桜坂洋『All You Need Is Kill』より引用
  • 隣の偵察にでも行っていたのか、渋い顔をした丈君が廊下から姿を現した。 白瀬修『おと×まほ 第03巻』より引用
  • お父っつぁんは娘のあたしが言うのも何んだけど渋い、いい喉をしていたの。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 幻の声』より引用
  • 身を起こし、そばに置かれた《客室サービスのご案内》を渋い顔で見た。 ダン・ブラウン『ダヴィンチ・コード(上)』より引用
  • 何気なく言った言葉だったのだが、彼女がなぜか渋い表情をしている。 白瀬修『おと×まほ 第02巻』より引用
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