済まない性分

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  • だがな、金になりそうなことは、一応、確かめてみないと気が済まない性分でな。 川又千秋『時間帝国』より引用
  • 一方、彼自身もも残された仲間たちもみんな、ガリオンたちの帰りをおめおめ待っているだけでは済まない性分であった。
  • いったい彼は貧乏なくせにたまに懐に金が這入ると、何かにそれを使ってしまうまでは気が済まない性分なので、そんな時には無理にも何かしら買いたいものを拵える。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • その点で、河畑はあけっぴろげというか、いちいち語って聞かさねば、気が済まない性分なのだ。 佐木隆三『旅人たちの南十字星(「逃亡射殺」に改題)』より引用
  • また「少しでも多く聞き、之れを我が心の内へ取り入れ、かれこれを比較して、長を取り短を捨てる働きが無くては芸は上りません」と語るように、その種類を問わず良い芸は自分で見なければ気が済まない性分であった。

済まない性分 の使われ方