済まないよう

89 の用例 (0.00 秒)
  • 私はそこまで来て、曲り角で分れるのが先生に済まないような気がした。 夏目漱石『こころ』より引用
  • それと同時に、物足りないようなまた済まないような気持になるのです。 夏目漱石『こころ』より引用
  • それとも、彼女もまた困ったような、済まないような気持になるだろうか。 福永武彦『海市』より引用
  • 向い合っているうちに無料ただでコンナ物を見ちゃ済まないような気がして来た。 夢野久作『超人鬚野博士』より引用
  • わたし何だかほんとに済まないような気がして、お帰ししたくないのよ。 永井荷風『つゆのあとさき』より引用
  • それと同時に、物足りないような又済まないような気持になるのです。 夏目漱石『こころ』より引用
  • 何かいわずには済まないような息苦しさが、同時に二人をとらえていたのだ。 大佛次郎『赤穂浪士(上)』より引用
  • 娘は私に向って、同じく頭を下げて済まないような顔をした。 岡本かの子『河明り』より引用
  • などと、秋葉に聞か れたらただでは済まないようなことを考える。 奈須きのこ『歌月十夜 44 直死館殺人事件』より引用
  • その間にも、時々懐しくなったり、済まないような気になったりした。 甲賀三郎『黄鳥の嘆き』より引用
  • だが先輩の携帯の中には、万が一ぐらいでは済まないような写真まで残っている。 伊藤たかみ『指輪をはめたい』より引用
  • 何だか済まないような気もしたが、行って顔を見るのが厭なような心持もした。 徳田秋声『新世帯』より引用
  • このままでは済まないような気がしたのである。 深谷忠記『横浜・修善寺0の交差 「修禅寺物語」殺人事件』より引用
  • 何かしらそういうふうにしなければ済まないような気持だった。 福永武彦『夢みる少年の昼と夜』より引用
  • 男は返事をしない、女は済まないような気分で立ち上りました。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • それをしなければ気が済まないように思った。 島崎藤村『食堂』より引用
  • 口で叱られるだけでは済まないような気がするんです。 今邑彩『暗黒祭(「蛇神」シリーズ最終巻)』より引用
  • 僕は市蔵に対して気の毒なようなまた済まないような心持ちがした。 夏目漱石『彼岸過迄』より引用
  • 小野さんはもう少し進んで見なければ済まないようになる。 夏目漱石『虞美人草』より引用
  • 小野さんはもう少し進んでみなければ済まないようになる。 夏目漱石『虞美人草』より引用
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済まないよう の使われ方