浴びる

全て 動詞
3,089 の用例 (0.01 秒)
  • 何というつもりもなしにセーヌ川にはいって水を浴びたようでもあった。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • しかし登場するといきなり業界の注目を浴びるような活躍ぶりとなった。 松本清張『空の城』より引用
  • 白い眩しい光を浴びた男は微かに伊三次に向けて笑ったような気がした。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 紫紺のつばめ』より引用
  • 水を浴びる音ばかりではない、おりおり大きな声で相の手を入れている。 夏目漱石『吾輩は猫である』より引用
  • そこで外の鳥は残りの乏しい水で順々に浴びなくてはならぬやうになる。 正岡子規『墨汁一滴』より引用
  • もし必要なら、この部屋に入り、風呂を浴びているふりをすればいいさ。 アンブラー/田村隆一訳『あるスパイの墓碑銘』より引用
  • 逃げ走る影をみると、同じ姿の同じ血を浴びた十五郎がふたりいるのです。 佐々木味津三『旗本退屈男』より引用
  • など、うるさいくらいに質問の矢を浴びなければならなかったのである。 太宰治『惜別』より引用
  • 私はまた蓮の実型の撒水器の下に立って、頭からさんさんと水を浴びた。 北原白秋『フレップ・トリップ』より引用
  • 昨日から放置されっばなしの検査機が不満そうにその光を浴びていた。 三田誠『レンタルマギカ 第02巻 魔法使いVS錬金術師!』より引用
  • そしてまた夕方いったん戻ってシャワーを浴びて服を着替えて出て行く。 沖藤典子『転勤族の妻たち』より引用
  • これでは犯人が、返り血を浴びたであろうという可能性は希薄であった。 横溝正史『金田一耕助ファイル19 悪霊島 上』より引用
  • このままでは日本はやがて世界から非難を浴びるようになるかもしれない。
  • それでも足りないとみると、二軒目の店では焼酎しようちゆうを浴びるように飲んだ。 吉村達也『丸の内殺人物語』より引用
  • 月の光を浴びた眼は白々として物凄ものすごく、この世のものとも思えなかった。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える2』より引用
  • 十三夜の月の光を浴びて、船が何隻なんせきか、静かに波にれているだけだ。 山本弘『サーラの冒険 6 やっぱりヒーローになりたい !』より引用
  • 東京では、それこそ浴びるように飲んでも酔えない時があるというのに。 唯川恵『不運な女神』より引用
  • 慌てて背を向けた鷲士の後ろで、美沙は手桶ておけを使って何回か湯を浴びた。 伊達将範『DADDYFACE』より引用
  • さすがの黒い騎士も、からだに水を浴びたやうに、恐ろしく思ひました。 小熊秀雄『小熊秀雄全集-14 』より引用
  • その時壮い木客は、月の光を浴びて狂人のようになって呼び続けていた。 田中貢太郎『死んでいた狒狒』より引用
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