浮き浮きした気分

52 の用例 (0.00 秒)
  • 今日は全く健康な感じで、休日らしい浮き浮きした気分だったのである。 チェーホフ/小笠原豊樹訳『チェーホフ短編集「決闘」』より引用
  • けれども、シューホフは、運のよかった一日に浮き浮きした気分である。 ソルジェニツィン/小笠原豊樹訳『イワン・デニソビッチの一日』より引用
  • 大志がとても喜んでくれたので、僕もいつになく浮き浮きした気分になった。 月村奎『レジーデージー』より引用
  • 浮き浮きした気分が表情に現われ、それを生徒達が読み取ったのに違いない。 泡坂妻夫『亜愛一郎の逃亡 (亜愛一郎シリーズ3)』より引用
  • 彼女は浮き浮きした気分で父の待つ家へと帰っていった。 ドイル/鈴木幸夫・鮎川信夫・齊藤重信『シャーロック・ホームズ全集(上)』より引用
  • 久しぶりに汽車に乗り、それに一人旅であったので浮き浮きした気分であった。 吉村昭『東京の戦争』より引用
  • エリスは、すっかり浮き浮きした気分になって留置場へ戻って行った。 フリーマン/大久保康雄訳『歌う白骨』より引用
  • それをはるか遠くにながめながら、恒代は妙に浮き浮きした気分だった。 赤川次郎『おやすみ、テディ・ベア 下』より引用
  • あたしはとても誇らかな、浮き浮きした気分でベッドにはいりました。 ドストエフスキー/小沼文彦訳『白夜』より引用
  • わたしたちは、からだばかりでなく心までかるくなったような、きした気分になっていました。 ロフティング『ドリトル先生物語08巻 ドリトル先生 月へゆく』より引用
  • 私は浮き浮きした気分でいたから、こういう他愛もない会話がいつまでも続くものと思っていた。 福永武彦『海市』より引用
  • 心のなかには浮き浮きした気分と驚きが入り交じって、落ち着いてなどいられそうにない。 オースティン/ハーディング祥子訳『エマ(下)』より引用
  • 何となく浮き浮きした気分になり、できたら彼女たちともう少し話していたい、と思ったのだ。 深谷忠記『北津軽 逆アリバイの死角 「太宰治の旅」殺人事件』より引用
  • 悲しみから解き放たれ、妙に浮き浮きした気分になっている。 ロッデンベリイ『スター・トレック5/新たなる未知へ』より引用
  • みな戦後の国際的・政治的事情のため、それぞれ朝鮮の故郷へは帰ってみることができず、帰ったことのないものばかりだったので、私たちはちょっと浮き浮きした気分になっていた。 金達寿『日本の中の朝鮮文化 05』より引用
  • 同じように暗くなってから本部の方に坂道をおりて行ったのだが、当時考えてもみなかった歌や踊りが楽しめるという期待で、まるで町の芝居小屋の見物にでも出かけて行くような浮き浮きした気分があった。 島尾敏雄『魚雷艇学生』より引用
  • おかしなことに何か浮き浮きした気分がつきあげてきて、口笛でも吹きたいと思った。 島尾敏雄『出孤島記』より引用
  • 旅行に来たのなら、ここで壮の腕を取って抱えるところだが、今日はそうした浮き浮きした気分にはなれない。 深谷忠記『横浜・修善寺0の交差 「修禅寺物語」殺人事件』より引用
  • いつになく浮き浮きした気分だった。 和田はつ子『虫送り』より引用
  • 私もすこし浮き浮きした気分になって、にっこり笑った。 太宰治『斜陽』より引用
  • 次へ »