浮き浮きした声

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  • さっきのふるえ声が、ふだんのとおりの浮き浮きした声にもどっていた。 山田風太郎『外道忍法帖』より引用
  • 私は浮き浮きした声を出していたが、彼女はまだためらっていた。 福永武彦『海市』より引用
  • そんなニュアンスが、男どもの浮き浮きした声の中から読みとれたような気がした。 澁澤龍彦『高丘親王航海記』より引用
  • 可南は恋人と行った北海道旅行がよほど楽しかったらしく、浮き浮きした声で旅行の話をはじめそうになった。 今邑彩『少女Aの殺人』より引用
  • 魚釣りの話でもしているような浮き浮きした声だ。 山田風太郎『おんな牢秘抄』より引用
  • 姫は浮き浮きした声で言った。 福永武彦『風のかたみ』より引用
  • 「どれ、俺の声でも聞いて見るかな」浮き浮きした声で言うと、再生のスイッチに切り替えた。 大藪春彦『血の罠(v1.0)』より引用
  • いや、めずらしい方がみえられたものだと、小木は浮き浮きした声で言い、一緒に迎えに出た家の者に手短かに何事か命じると、先に立って清左衛門を奥に案内した。 藤沢周平『三屋清左衛門残日録』より引用
  • 浩一郎が浮き浮きした声でいった。 坂東眞砂子『葛橋』より引用
  • 明石の妻女は、こういう集まりが嫌いではないらしく、浮き浮きした声で言いながら寄って来たが、何もない膳の上を見て眉をひそめた。 藤沢周平『よろずや平四郎活人剣(下)』より引用
  • 「いい話なんだ」と、オコシップの顔を見るなり、ヘンケ爺さんは浮き浮きした声で言った。 上西晴治『十勝平野(上)』より引用
  • みどりが、浮き浮きした声を出した。 西村京太郎『イレブン殺人事件』より引用
  • 浮き浮きした声でうなずき、ゆきはチャージング・ハンドルを引き、セレクターをフル・オートに合わせた。 菊地秀行『トレジャー・ハンター06 エイリアン魔界航路』より引用