浮かび上がる

全て 動詞
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  • そうした親娘おやこの前に浮かび上がってくるのが、日本という国なのである。 呉善花『スカートの風』より引用
  • 底になっていた面にさっきの石と同じ青い光の文字が浮かび上がってきた。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える1』より引用
  • ようやく子供たちが隠していた真実が浮かび上がってきたような気がした。 貫井徳郎『天使の屍』より引用
  • これがきっかけで、2人の間では様々な問題が浮かび上がるのであった。
  • まるで記憶という湖面に浮かび上がると同時に静かに沈んでいくようだ。 奈須きのこ『歌月十夜 11 黎明』より引用
  • だが銀髪の少女の背中には二対の羽根がはっきりと浮かび上がっていた。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 第2話』より引用
  • 普段は目に見えなくても、何かがあるとそれは表面に浮かび上がってくる。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • そんなわたしたちを夜に浮かび上がらせていた花火の滝も終りに近づく。 乙一『夏と花火と私の死体』より引用
  • 気持ちばかりの光の中に浮かび上がったそれらの何処にも、人の姿はない。 菊地秀行『吸血鬼ハンター17b D-白魔山 下』より引用
  • 一方で手に入れた情報から過去に因縁のあるある男の存在が浮かび上がる。
  • その目にもやがて、波間に浮かび上がる黒い影がはっきりと見え始めた。 グィン『ゲド戦記1 影との戦い』より引用
  • 白く雪化粧をした樅の林を背景に、彼女の顔や肩が浮かび上がっていた。 イネス/池央耿訳『孤独なスキーヤー』より引用
  • 彼らがねらっていたのは、やはり闇の中に浮かび上がる、純白の影だった。 三雲岳斗『レベリオン 第04巻』より引用
  • 魔法の光に浮かび上がったのは、信じられぬほど端麗な男のかおであった。 ベニー松山『風よ。龍に届いているか(下)』より引用
  • そうしているうちに心の奥にあった答えが浮かび上がってくるのだと思います。 麻生佳花『尼は笑う』より引用
  • これがある限り、自分は再び浮かび上がることができないような気がする。 篠田節子『レクイエム』より引用
  • 男たちの頭はすぐ浮かび上がったが、誰も安心などできなかったろう。 菊地秀行『トレジャー・ハンター08 エイリアン邪海伝』より引用
  • ひとつの影が消えてゆくその奥に、新しい人影が浮かび上がっていた。 菊地秀行『吸血鬼ハンター別巻01 D-昏い夜想曲』より引用
  • 被害者の関連性を調べていくうちに、ある重大な過去が浮かび上がる。
  • たしかに浮かび上がってきた事実は、決して穏やかなものではなかった。 近藤史恵『散りしかたみに』より引用
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