浅い

全て 形容詞
5,823 の用例 (0.01 秒)
  • 業の最も浅い人と深い人とはまるで相違したこの世の渡りようをします。 倉田百三『出家とその弟子』より引用
  • わたしはまだ競馬を始めて日が浅く、競馬場へ行くのはこの日で二回め。 高橋直子『競馬の国のアリス』より引用
  • 浅い心でもてあそんで行った心の中にこの男の心もあったのであろうか。 有島武郎『或る女』より引用
  • だがこの春浅い日々、かれはさまざまなことがらに注意を奪われていた。 エディングス『ベルガリアード物語4 魔術師の城塞』より引用
  • いくら夜の仕事でも母親は浅い眠りのまま娘の帰宅を待っているだろう。 阿刀田高『時のカフェテラス』より引用
  • いっそ男と女の関係になってしまった方が罪が浅かったのかも知れない。 諸井薫『男とは何か』より引用
  • だが低い位置から放ったため槍は装甲板にそって極めて浅く抜けている。 はままさのり『青の騎士 ベルゼルガ物語 1』より引用
  • 深さ浅さはあるだろうが、それを皆嘘であると断言することはできない。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 広くなるためには、あるていどの浅さが必要であると始祖は教えたのだ。 陳舜臣『秘本三国志 01 (一)』より引用
  • ケースにもよるが、浅ければ地下の状況もはっきりと知ることができる。 高千穂遙『クラッシャージョウシリーズ06 人面魔獣の挑戦』より引用
  • テーブルの上には、二枚貝の半分を使った浅めのカップが置かれていた。 高殿円『バルビザンデ 暁の宝石姫 (The Beans 01)』より引用
  • しかし斯の訪問者が私のところへ来るようになってから、まだ日が浅い。 島崎藤村『三人の訪問者』より引用
  • というのは、その出浅邑についてはほかにまた二説があったからである。 金達寿『日本の中の朝鮮文化 06』より引用
  • 因縁浅くないきさまのことだから、多少は耳に入れておくことにしよう。 荒俣宏『帝都物語1』より引用
  • 若い彼らは町に来て日が浅いらしく、謙三のことを知らないようだった。 筒井康隆『わたしのグランパー』より引用
  • 勿論科学的研究というようなしっかりしたものでないから根拠が浅い。 蒲原有明『夢は呼び交す』より引用
  • 今日の一般は、ああ云う浅い感情の翻りを見せられた丈では満足しない。 宮本百合子『日記』より引用
  • これに対して、浅右衛門も珍しく顔色を赤くしたり蒼くしたりしていた。 山田風太郎『警視庁草紙(下)』より引用
  • 浅上藤乃の過去を調べてきたせいだろうか、僕は柄にもなく詩的だった。 奈須きのこ『空の境界 (上)』より引用
  • 浅妻梗子と対立させようという計画まで悟ったかどうかはわからないが。 皆川博子『聖女の島』より引用
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