流石

全て 名詞 副詞
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  • 流石さすがに四人もいれば一人ぐらいは頭の働く奴が混っているものだ。 東郷隆『(定吉七番シリーズ 4) ゴールドういろう』より引用
  • 今度は流石に今迄の様に変な女を御給仕に出すことは差控えたらしい。 羽志主水『監獄部屋』より引用
  • しかし、流石に昨日、主人の葬式を出したばかりなので店は休んでいる。 平岩弓枝『御宿かわせみ 32 十三歳の仲人』より引用
  • 流石さすがにかれは経を忘れなかつたが、しかし不思議な気がせずには居られなかつた。 田山花袋『ある僧の奇蹟』より引用
  • このごろは、かれも流石さすがに訪問客たちの接待に閉口を感じはじめていた。 太宰治『花燭』より引用
  • この事実を初めて発見した時には流石さすがの私も首をひねらせられた。 夢野久作『けむりを吐かぬ煙突』より引用
  • いくら八月三一日とはいえ、流石さすがにご飯時は街に人が出てくるらしい。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第05巻』より引用
  • 流石さすがに玄人にこのような企てをする人が居ないのはさもあるべき事である。 夢野久作『能とは何か』より引用
  • あの服は流石さすがにやりすぎかとも思っていたが、嵐君がノリの良い人でよかった。 沖田雅『先輩とぼく 02』より引用
  • 予想通りとはいえ、そこまでされると流石に頭にくるんですけど? 奈須きのこ『歌月十夜 03 宵待閑話』より引用
  • 流石にここまでの出血となると黙って見ているわけにもいかない。 井上堅二『バカとテストと召喚獣 6.5』より引用
  • 暮れ近い街の姿は戦時といへども流石に忙しさうな気配をみせてゐた。 林芙美子『幸福の彼方』より引用
  • 流石さすがに、伊右衛門は、お岩を地獄宿の女にするのは、可哀そうな気がした。 柴田錬三郎『(柴錬立川文庫7) 毒婦伝奇』より引用
  • 水の音だけは、流石さすがに一番近く、ざわめきのすべてを支配していたけれど。 シムノン/水谷準訳『サン・フォリアン寺院の首吊り人』より引用
  • でも流石に25年も経てば記憶は薄れるようですぐに出てこないようです。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • 日頃から物に騒がない本間さんが、流石さすがに愕然としたのはこの時である。 芥川竜之介『西郷隆盛』より引用
  • 彼がそう極めつけるように云うと、流石さすがに相手の反応が変って来た。 梶山季之『那覇心中』より引用
  • 彼は流石に自分の犯罪と、僕の帰還の因果関係を等閑には附さなかった。 三上於菟吉『空家の冒険』より引用
  • 流石のベッシエール夫人も大ように見ていられなくなり嫌な顔して黙ってしまった。 岡本かの子『巴里祭』より引用
  • 流石のベッシェール夫人も大ように見ていられなくなり嫌な顔して黙ってしまった。 岡本かの子『巴里祭』より引用
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