洗いざらい

全て 副詞 名詞
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  • だが、わけや過去を洗いざらい話してくれと注文するわけにもいかない。 諸口正巳『不死身のフジミさん 殺神鬼勧請』より引用
  • ここまで洗いざらい話してしまったあとで、彼が嘘をつく理由はない。 浅田次郎『姫椿』より引用
  • もしこの男に洗いざらいほんとうのことを話したら、どう反応するだろう。 柳美里『女学生の友』より引用
  • あの男のことを、どう考えているか、洗いざらいぶちまけてやったのよ。 クリスティ/小西宏訳『「ポワロ参上!」4』より引用
  • 家の中は、屋根裏から地下室まで、洗いざらい捜査せねばならなかった。 ハメット/砧一郎訳『コンティネンタル・オプ』より引用
  • 十一年前の思いを洗いざらいいったあとには、ただ孤独だけがあった。 三浦綾子『氷点』より引用
  • 私はポケットの中にあった小銭を洗いざらいテーブルの上にあけた。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 2』より引用
  • いまはまず、最初の駈落ちのことを洗いざらい調べあげようじゃないか。 ポー/安引宏訳『モルグ街の殺人』より引用
  • そして各種の装置を突っ込まれ、体の中も外も洗いざらい検査される。 野尻抱介『ロケットガール 01』より引用
  • 何もかも、この頃考えていることを洗いざらい、言ってしまいたかった。 福永武彦『風土』より引用
  • 胸がいっぱいになった彼女は洗いざらい吐き出さざるをえなかった。 スタンダール/宗左近訳『カストロの尼』より引用
  • 問われるままに、皆、国に残した親兄弟やその住所まで洗いざらい話した。 近藤紘一『妻と娘の国へ行った特派員』より引用
  • 警察が桔梗屋にやってきた時、すでに現場はあらいざらい調べられた後だった。 千秋寺亰介『怨霊記 1 四国結界篇』より引用
  • 氏経は、心の中にしまっていたものを洗いざらいそこに出してほっとしたようであった。 新田次郎『新田義貞(上)』より引用
  • 大和民族の血を洗いざらいぶちまけて、新しい血を注ぎたがっているのだ。 福井晴敏『終戦のローレライ(下)』より引用
  • ほんの十五分ばかり前、ヒンズー教徒の一人が警察で洗いざらい話したぞ。 ガードナー/池央耿訳『緋の接吻』より引用
  • 私は確信した、この調子ならテーブルに着いたら洗いざらい泥を吐くだろうと。 ヴィドック/三宅一郎訳『ヴィドック回想録(2)』より引用
  • 刑務官でなくても、仕事の全てを洗いざらい女房に話すようなバカはいない。 永瀬隼介『デッドウォーター』より引用
  • どうしたって、万事を洗いざらい彼に打ち明けてしまったことだろう。 モーム/北川悌二訳『人間の絆(下)』より引用
  • この新しい友人には、洗いざらい白状はくじょうしてしまった方がむしろいい。 賀東招二『フルメタル・パニック!08 燃えるワン・マン・フォース』より引用
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