泥濘地作業車乙型
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泥濘地作業車乙型は、陸上自衛隊がかつて開発した輸送車両である。泥濘地での輸送・指揮連絡・偵察などを目的としていたが、試作に留まった。
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創設間もない陸上自衛隊は、かつて日本陸軍が装備していた水陸両用車である湿地車を参考にして、通常の車両では通行不可能な泥濘地で活動することができる特殊車両の開発に着手したのである。本車の研究は、施設科装備を担当する防衛庁技術研究所第2部を主管として1955年より始まり、競争試作の結果、湿地車開発の経験を持つ三菱重工業が提案した泥濘地作業車乙型が選ばれた。
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