汚らしい

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  • ぞくぞくするほど汚らしい人生を見せてくれたのよ。 坂口安吾『犯人』より引用
  • 常ならばただ汚らしいとしか思えないような所作も、この場に置いては狂的な淫靡でしかない。 同人『魔法使いの夜~Wicth on the Holy Night~』より引用
  • 彼がこの汚らしい仕事の、直接的責任者だったかどうかは知らないが、とにかく当時、米軍の一切の軍事行動の最高責任者だった。 小松左京『復活の日』より引用
  • 窓のそとはきたならしい中庭で、向うのはし鍛冶場かじばがあり、うす汚い少年が何か仕事をしていた。 ドイル『プライオリ学校』より引用
  • あまりにも寒いので、入浴したくないと言ってみた事もあったが、それもまた汚らしいと言って許されなかった。 内田春菊『ファザーファッカー』より引用
  • 実に汚らしくて、子供の時から、人々にイヤがられ、あざけられて育った。 坂口安吾『明治開化 安吾捕物』より引用
  • 日光のもとで見ると、おどろくほど汚らしいことがわかります。 ジョーンズ『ハウルの動く城01 魔法使いハウルと火の悪魔』より引用
  • もう一人は汚らしいポロを腰布のように巻きつけている。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 06b ハリー・ポッターと謎のプリンス(下)』より引用
  • 昼間見るこの手の酒場の汚らしさというのは、尋常ではない。 篠田節子『死神』より引用
  • 汚らしい格好をした労働者は、恨めしそうな顔でおきあがった。 ドイル/永井淳訳『毒ガス帯』より引用
  • 出張先のホテルで観たAVは、汚らしいという思いが先に立ってすぐにチャンネルを変えた。 柳美里『女学生の友』より引用
  • あの頃の私は、まるで自分の利益のために水面下で動きまわる汚らしい政治家さながらになっていた。 小池真理子『狂王の庭』より引用
  • 桜の花であれば、それを支えているごわごわして汚らしく見えるような木の皮まで、桜の本体として見る。 大岡信『名句歌ごよみ[恋]』より引用
  • 太陽の光のもとで見ると、巻き物はぼろぼろで汚らしく見えた。 ベレアーズ『(ルイスと魔法使い協会7)魔法博物館の謎(TXT)』より引用
  • 巨大なオレンジ色の炎の柱がりゅうのように身をくねらせ、汚らしい黒煙が夜空を覆ってゆく。 山本弘『妖魔夜行 戦慄のミレニアム(上)』より引用
  • 特に汚らしいのはゆかだったが、ふと視線をめぐらした片隅かたすみにボロ切れみたいにたおれている人物が目に入った。 芦辺拓『月蝕姫のキス』より引用
  • 他の大臣などの客は、汚らしい老人を信陵君自ら招きいれ、しかも上席にしたことに驚いた。
  • 風体が多少汚らしいからといって呼び止められることはない。 牧野修『だからドロシー帰っておいで』より引用
  • 汚らしい噂をたてられたこともある。 林真理子『ロストワールド』より引用
  • ヤク中になりきり、汚らしい男と寝てまで、使命を果たそうとするなんてなぜだ。 つかこうへい『愛人刑事』より引用
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