汚らしい

全て 形容詞
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  • そして、そのあとに吐き捨てられた言葉は、汚らしい、不快なものばかり。 森博嗣『四季 1 春』より引用
  • 汚らしいし、気持ち悪いから捨ててしまおうと、リュックから取り出す。 田中啓文『私立伝奇学園高等学校民俗学研究会その1 蓬來洞の研究』より引用
  • 大気は煙と誇りに満ちていたが、それを通して彼女の白い肌が汚らしい瓦礫の上に見えた。 カヴァン『氷』より引用
  • 近づいてのぞくと、灰色の液体に汚らしいボロ布がプカブカ浮いていた。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 01 ハリー・ポッターと賢者の石』より引用
  • 触れるのが汚らしいという風に二本の指で挟んだ、侮蔑的な扱い。 長嶋有『ぼくは落ち着きがない』より引用
  • 身にまとったボロボロの灰色の服が、背後の汚らしい石壁の色とまったく同じ色だ。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 06a ハリー・ポッターと謎のプリンス(上)』より引用
  • 山の向こうの街から流れてきたと思われる大量の黒煙が、夏空を汚らしいまだらに染め、太陽の光を弱らせている。 山本弘『審判の日』より引用
  • 私はね、自分の都合上、汚らしく自分の秘密を守り抜いたのよ。 小池真理子『天の刻(とき)』より引用
  • どうしてそんな汚らしい身なりで俺の名前を呼ぶんだ。 高殿円『銃姫 02 The Lead in My Heart』より引用
  • 歯は変色させ、両手の皮膚は荒れはだにし、爪はわざといためて汚らしくした。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『07 放射能キャラバン追跡』より引用
  • ロココ風のスナックの装飾にふさわしくない汚らしいような物だった。 泡坂妻夫『亜愛一郎の狼狽 (亜愛一郎シリーズ1)』より引用
  • しかし、環菊のお田之はそれは美しい女に描いてあるが、曙山という女は汚らしかった。 長谷川時雨『旧聞日本橋』より引用
  • これのように、冒涜的で汚らしいものは、それを知っている者たちが沈黙を守らざるをえないだろう? ムーア『大宇宙の魔女―ノースウェスト・スミス』より引用
  • 古井戸の前には見るから汚らしい古手拭ふるてぬぐいが落ちて居た。 永井荷風『狐』より引用
  • そして、家庭というものは、物質的にきたならしいだけではなく、精神的にも汚らしい。 ハックスリー/高畠文夫訳『すばらしい新世界』より引用
  • ぼくがこのときまで何よりも清浄だと考えていた寒さは、駅の構内へはいったら港の暑熱よりもきたならしくなった。 ラディゲ/江口清訳『肉体の悪魔』より引用
  • 胸には汚らしいタッパーウェアを大事そうに抱いている。 山本弘『時の果てのフェブラリー 赤方偏移世界 徳間デュアル文庫版』より引用
  • 砂漠に住むあんな汚らしい屑どもをスパイするものなどいないね。 ハーバート『デューン・砂の惑星2』より引用
  • 栄介はその薄桃色の平原の入口に立って汚らしい円天井をみあげながらそう思った。 半村良『邪神世界』より引用
  • 男はビデオで見たとおり、小太りの小男で、頭も薄くて全体的に汚らしく見えた。 サタミシュウ『私の奴隷になりなさい』より引用
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