求む

全て 動詞
957 の用例 (0.01 秒)
  • 玄機は求むる所のものがあって、自らその何物なるかを知らぬのである。 森鴎外『魚玄機』より引用
  • 相手に求むるところがある時でさえ、腰を折らねば承知をせぬ女である。 夏目漱石『虞美人草』より引用
  • 相手に求むところがあるときでさえ、腰を折らねば承知をせぬ女である。 夏目漱石『虞美人草』より引用
  • 何か求むる所の者があって、然る後適不適の判断が起ってくるのである。 西田幾多郎『善の研究』より引用
  • ネパール大王が私を信じなければまた他に誠実まことの方法を求むる外はない。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • 然し私の求むる所はも一歩進んだ、も一歩深くつき込んだ批評である。 豊島与志雄『作品の倫理的批評』より引用
  • 人間に男女がある以上、必ず配偶者を求むべきが当然の道ではないか。 牧野富太郎『植物知識』より引用
  • しかし両芸術間に妥協を求むるのは、両者をともに犠牲にすることだった。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • この故に勝兵はまず勝ちて後に戦を求め、敗兵はまず戦いて後に勝を求む。 五味川純平『ノモンハン(上)』より引用
  • 形と色と辞令とは人に満足を与ふる者に非ず、人は理想と教訓とを求む。 山路愛山『詩人論』より引用
  • そして彼女は自分についてよりも彼についていっそう求むるところが多かった。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • このことは自然的生においてと同じであり、そこに根源を求むべきである。 波多野精一『時と永遠』より引用
  • その自然と野趣とは全く郊外のの場所に求むべからざるものである。 永井荷風『日和下駄』より引用
  • 身体はもって外物に接し、その物を取りてわが求むるところを達すべし。 福沢諭吉『学問のすすめ』より引用
  • 境に転ぜられざる底の人士を現代に求むるのは、或は無理かも知れない。 豊島与志雄『条件反射』より引用
  • 何となれば、繰り返して言うが、人は引き立てらるることを求むるから。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 私は私の責任を以て聖書を講義し得る場所を他に求むべきである。 矢内原忠雄『帝大聖書研究会終講の辞』より引用
  • 即ち知る、舜の事蹟は人事に關するものを他にして求む可らざることを。 白鳥庫吉『『尚書』の高等批評』より引用
  • その方の余に求むるところは、何なりと即座に授けとらするであろう。 佐藤正彰訳『千一夜物語 07』より引用
  • 子弟を教育するその目的は、先ず十中の七、八まで職業を求むるに在る。 新渡戸稲造『教育の目的』より引用
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