気高

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  • あなたは多大の貢献こうけんをなされ、我々に帝国ていこく貴族の真の気高さを示された。 鷹見一幸『アウトニア王国奮戦記 第01巻 でたまか 問答無用篇』より引用
  • 精神の気高さに打たれて、一週間は何か夢を見てゐるやうな気がした。 吉田満『鎮魂戦艦大和(上)』より引用
  • 彼といると、あの気高さや純粋さを、私の体についた泥が汚してしまう。 野村美月『文学少女シリーズ04 “文学少女”と穢名の天使』より引用
  • カルロにはクリスティーナはこの世ならぬ気高さをもつように思われた。 カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第二巻』より引用
  • なお、同時期に同じ鳥取県内の気高郡にも同名の東郷村が存在していた。
  • 女王と云った方がずっとよく似合っているこの美しさ、気高さ、優しさ。 夢野久作『白髪小僧』より引用
  • それは自分の将棋にはない、精神の気高さを感じ取っていたからであろう。 河口俊彦『人生の棋譜 この一局』より引用
  • そうしてその忍耐には苦痛の痕迹こんせきさえ認められない気高けだかさがひそんでいた。 夏目漱石『行人』より引用
  • 観念の眼を堅く閉じ微動さえしない覚悟の中にはある気高ささえ含まれている。 国枝史郎『紅白縮緬組』より引用
  • 写真で見るほうが、そのやんごとなき身の人の気高さのようなものが出ていた。 中上健次『岬』より引用
  • 最初に会った時にも感じた、まるでマリア様みたいな気高けだかさがある。 今野緒雪『マリア様がみてる 13 真夏の一ページ』より引用
  • 高草郡と気多郡の合併により1896年からは気高郡に属した。
  • おれは、精神的な気高さヽヽヽヽヽヽヽなんてものを、ちっとも信用しちゃおらんよ。 武田泰淳『快楽』より引用
  • そうするうちに気高さ遺伝子の強いものだけが宮中では生まれるようになった。 林亮介『和風Wizardry純情派 2』より引用
  • 秋安が声を上げたのは、その美しさと気高さとに、心を驚かせたからである。 国枝史郎『血ぬられた懐刀』より引用
  • その声音にこもった情熱と、その主張の気高さに打たれたからである。 アレクサンドル・デュマ/石川登志夫訳『鉄仮面(上)』より引用
  • 東郷村は、鳥取県の東部にあった旧気高郡に属していた村である。
  • 「精神の気高さ」と「愛」は確かにこの時代の主要作品のトポスであった。
  • 何という気高さがあの女の目にあることだろう! スタンダール/大久保和郎訳『赤と黒(上)』より引用
  • 人間の強さと弱さ、気高さと醜さが剥き出しになって絡み合っていた。 松下竜一『砦に拠る』より引用
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