気難しい

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  • だが女について慶次郎が意外に気難しいといううわさは聞いたことがある。 隆慶一郎『一夢庵風流記』より引用
  • ただ一軒、ユダヤ人の気難しそうな爺さんのやっている古着屋があった。 ヴェルヌ/木村庄三郎訳『80日間世界一周』より引用
  • 気難しい二羽に気をとられているうち、腕に重く突き当るものを感じた。 城山三郎『逃亡者』より引用
  • 彼女は卒業するまで気難しい顔をして本を読み続け、そして卒業していった。 雨木シュウスケ『レジェンド・オブ・レギオス 第02巻 イグナシス覚醒』より引用
  • もったいぶったところもなく、気難しいところもないのが気持よかった。 井上靖『星と祭上』より引用
  • おきえさんを迎えてからの父の気難しさはその性質を変えたようにみえる。 矢田津世子『父』より引用
  • 僕は六歳の気難しい令嬢は無視して、そのままペイター嬢に話しかけた。 服部まゆみ『一八八八 切り裂きジャック』より引用
  • 私の父親はとても気難しい人で、そんな席に座ることはない人だった。 山本文緒『紙婚式』より引用
  • アイレインが気難しい顔で本を読む女の子として覚えているように。 雨木シュウスケ『レジェンド・オブ・レギオス 第02巻 イグナシス覚醒』より引用
  • 三袋目のポテトチップスを口に放りこんで、中村は気難しげにうなった。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 03 5121小隊 決戦前夜』より引用
  • 傍らでは狩谷が気難しげな顔で、端末のキーボードに指を走らせていた。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 11 5121小隊の日常II』より引用
  • 気難しさも同道してくれれば文句ないのだが、あまり高望みはよくない。 菊地秀行『トレジャー・ハンター09 エイリアン京洛異妖篇』より引用
  • 気難しいところがあるくらい、それに比べればどうということはない。 エディングス『エレニア記5 聖都への旅路』より引用
  • カウンターの奥で、気難しい顔をした男が串に刺した鶏肉をあぶっていた。 馳星周『生誕祭(上)』より引用
  • あの気難しい変り種の先生が保証するのだから間違いございません。 渡辺淳一『花埋み』より引用
  • 性格は気難しく、人が何かをしようとすると先を読んでそれを妨害したりもした。
  • メグレは気難しそうな顔をバーのほうに向けてグラスをつかんだ。 シムノン/長島良三訳『メグレ氏ニューヨークへ行く』より引用
  • 言葉に気難しい私の父親がと言っていたのだから、たしかな名称にちがいない。 森茉莉『記憶の絵』より引用
  • なかなか気難しい性格でもあり、ご褒美を与えないと、仕事をしなくなる。
  • 私はやや気難しげに眉をよせた相手を、しばらく言葉もなくみつめた。 田久保英夫『深い河』より引用
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気難しい の使われ方