気軽

全て 名詞 形容詞
3,252 の用例 (0.03 秒)
  • 気軽に書いたように見えるが、それがかえって幸いしたのかもしれない。 ウルフ/西崎憲編訳『ヴァージニア・ウルフ短篇集』より引用
  • 祐巳さまは主催者しゅさいしゃの一人でもあるから、気軽に館を出られないのだろう。 今野緒雪『マリア様がみてる 20 妹オーディション』より引用
  • まだ数回しか会ったコトのない俺に比べて、気軽に先輩と話をしている。 奈須きのこ『月姫 ひなたのゆめ(翡翠・グッドエンド)』より引用
  • 私、気軽に声けちゃったんだけど、私を見たふたりの顔ってなかった。 藤田宜永『野望のラビリンス』より引用
  • 気軽な用事で先に帰ったと考えていたのに、これはちょっと意外だった。 松本清張『球形の荒野 新装版(上)』より引用
  • 耕助は気軽にいったものの、いささか失望を感じずにはいられなかった。 横溝正史『金田一耕助ファイル04 悪魔が来たりて笛を吹く』より引用
  • おれには自分でもできもしないことを、気軽に人にいう癖があるみたいだ。 石田衣良『反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパーク5』より引用
  • 仕事にかかる前に、どこかで一日気軽に遊びたいような気もしていた。 徳田秋声『黴』より引用
  • そう言って葉子は気軽そうに立ち上がって台所の方に定子と連れだった。 有島武郎『或る女』より引用
  • 日本ってアメリカみたいに精神科に気軽に相談に行く習慣ってないじゃない。 永沢光雄『風俗の人たち』より引用
  • 現在のように気軽にタクシーに乗るようなぜいたくはしない時代のことだ。 大塚公子『死刑執行人の苦悩』より引用
  • もっと見物気分になって気軽に出かけたほうがよかったかもしれぬ。 松本清張『火神被殺』より引用
  • 世間話のような気軽さで、第三十五節のバレンシア戦について訊かれた。 野沢尚『龍時(リュウジ)03―04』より引用
  • その時は海外の出版事情を知らずに気軽に「オーケー」の返事を出した。 佐藤正明『ホンダ神話 教祖のなき後で(下)』より引用
  • そしてその二つが同じように進んでいたとき、龍介は気軽に女と会えた。 小林多喜二『雪の夜』より引用
  • ゆきつけらしいその店のドアを愛川は気軽に押して、由布を先に入れた。 水上勉『木綿恋い記(下)』より引用
  • 気軽に葉が藤牧ふじまき家に来なくなったのは、実はそのせいではないのだろうか。 三上延『シャドウテイカー1 黒の彼方』より引用
  • そうなのだ、ガキどもはどんなクスリにでもお気軽に手をだしてしまう。 石田衣良『骨音 池袋ウエストゲートパーク3』より引用
  • 女流文学者は、外套と帽子とを身につけて、気軽に先へ立って案内した。 薄田泣菫『艸木虫魚』より引用
  • そんなもんだから、夜に気軽に遊びに来てくれる人もいなくなっちゃったわ。 小池真理子『墓地を見おろす家』より引用
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