気心が知れる

20 の用例 (0.00 秒)
  • 私と立人は大学時代四年間クラスメイトだったから気心が知れていた。 角田光代『幸福な遊戯』より引用
  • たとえヤクザが相手でも、頻繁に会っているうちには気心が知れてくる。 貴志祐介『黒い家』より引用
  • 気心が知れているからこそ、いくら話題が飛んでも、何の痛痒つうようも感じない。 山田智彦『銀行 男たちの報酬』より引用
  • そのうちにだんだん気心が知れてくると、番組も軌道にのってきた。 青島幸男『わかっちゃいるけど… シャボン玉の頃』より引用
  • 自由主義の彼だが、共産主義者の友人トミーとも気心が知れていた。
  • すると、よっぽど気心が知れた者ならな、こう冷やかに答えて背を向けた。 ヴィドック/三宅一郎訳『ヴィドック回想録(1)』より引用
  • 気心が知れていて都合がいいからっていそいでお篠さんを女房にする必要はありませんでしょう。 平岩弓枝『御宿かわせみ 32 十三歳の仲人』より引用
  • そんなことで、内田と小川は分隊も階級も違っていたが、気心が知れていた。 辺見じゅん『完本 男たちの大和(下)』より引用
  • 皆気心が知れているし、感情的なもつれもなかった。 今野敏『宇宙海兵隊ギガース1』より引用
  • 一から姉妹スールの関係を作り出すより、気心が知れたこの人と、って。 今野緒雪『マリア様がみてる 20 妹オーディション』より引用
  • 母なら気心が知れているから、プロの通訳さんには言えないようなことも平気で言える。 梅宮アンナ『「みにくいあひるの子」だった私』より引用
  • おそらくそれは、この国の社会が同質的であり、互いに気心が知れているからであろう。 森本哲郎『日本語 根ほり葉ほり』より引用
  • しかしそれはお互いにかなり気心が知れている場合で、初めてやってきた客にこんなことを頼まれたことは一度もなかった。 東野圭吾『殺人の門』より引用
  • 柄は悪いが、セシルとのつきあいは生徒時代からだから長く、気心が知れている。 桜庭一樹『GOSICKs 第1巻』より引用
  • うちはいま気心が知れた人間ばかりでな。 藤沢周平『暁のひかり』より引用
  • 気心が知れてきたいまでも、一弥にとってこの小さな美しい友達は、とても謎めいていた。 桜庭一樹『GOSICK 第2巻』より引用
  • その店なら高校時代の同窓生の女友達が経営しているフランス・ケーキの店で、気心が知れている。 南里征典『麻布憂愁夫人』より引用
  • さも気心が知れた仲と言った感じの、消化によさそうな笑い。 安部公房『飛ぶ男』より引用
  • いくら気心が知れた相手とはいえ、まさか性病科に行ってボラれたなんてことを言えるわけがない。 楡周平『フェイク』より引用
  • 結城とは気心が知れた仲であることが強調されている。