気味悪い

全て 形容詞
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  • 魔獣使いだからと言って、彼女を気味悪く思う者は、この島にはいない。 水野良『新ロードス島戦記1 闇の森の魔獣』より引用
  • そう思うと、自分でも不思議なほど、気味悪きみわるさや恐怖感きようふかんが消えていった。 泡坂妻夫『亜愛一郎の転倒 (亜愛一郎シリーズ2)』より引用
  • かれはわたしのほうを向いて、ぞっとするような気味悪い笑いを見せた。 スティーヴンスン『ジーキル博士とハイド氏』より引用
  • 準備室に幽霊が出るとか言って、気味悪いから学校に来るのいやだって。 小野不由美『悪霊シリーズ 3 悪霊がいっぱいで眠れない』より引用
  • 気味悪く大きくなった木立ちになくふくろうの声を毎日邸の人は聞いていた。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 間もなく村田と、それにつづいて二三人の客が、気味悪そうに出て来た。 蘭郁二郎『睡魔』より引用
  • お町さんもかえってそれで、気味悪がっていたくらいでございますからね。 横溝正史『人形佐七捕物帳 13』より引用
  • こんな、こんな気味悪い物、もう一分だって一秒だって我慢がまんできないわ! 岩本隆雄『星虫』より引用
  • それはまるですべて夢だったんじゃないかと疑いたくなるほど気味悪かった。 角田光代『幸福な遊戯』より引用
  • 福岡は気味悪そうにカウンターの上に置いてあるグラスを指差した。 泡坂妻夫『毒薬の輪舞』より引用
  • 皮膚の色はまだまだらだったが、人に気味悪がられるほどではなかった。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • まるでそれが、壁のうしろで鼠がたてた音みたいに、気味悪く聞こえた。 カー/平井圭一訳『黒死荘殺人事件』より引用
  • だがお前は自分の様子がどんなに気味悪いか、自分で知らないだろう。 豊島与志雄『理想の女』より引用
  • お銀は一晩気味悪がっていたが、笹村もあまりいい気持がしていなかった。 徳田秋声『黴』より引用
  • その中には川野洋子を気味悪がらせた例の赤鬼も鮮烈な色を放っていた。 松本清張『絢爛たる流離』より引用
  • 子供は今度は握った飯の上に乗った白く長方形の切片を気味悪く覗いた。 岡本かの子『鮨』より引用
  • 記憶が鮮明すぎて相手も覚えていないことが多く、よく気味悪がられる。
  • うす気味悪くてそのままでは使用できないというみんなの抗議からだった。 松本清張『高台の家』より引用
  • 今からそんなに現実的な少女だったりしたら気味悪がられるもんねえ。 橋本治『桃尻娘』より引用
  • 私は背を流れる冷汗を、じっとりと気味悪く感じずにはいられなかった。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
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