気だるい

全て 形容詞
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  • それともしばらく雨に打たれていたためなのか、体全体が妙に気だるい。 篠田真由美『玄い女神 建築探偵桜井京介の事件簿』より引用
  • 周囲のテーブルに何人かのチンピラたちが気だるげに座っているだけだ。 雨木シュウスケ『レジェンド・オブ・レギオス 第01巻 リグザリオ洗礼』より引用
  • 練武場ではざっと三十人ほどの弟子たちが気だるげに木剣を振っていた。 秋山瑞人『龍盤七朝DRAGONBUSTER 第二回(電撃hp Vol.44)』より引用
  • からだは少し気だるいようだったが、頭の中はからりと冴え渡っていた。 南條範夫『山岡鉄舟(三)』より引用
  • その様を一瞥しながら、ランサーは気だるそうに少女の元へ歩き出した。 奈須きのこ『Fate/stay night 凛 Unlimited Blade Works TrueEnd Brilliant Years』より引用
  • 波も夏の疲れをいやしているように、気だるく静かに寄せては返して行く。 東海林さだお『東京ブチブチ日記』より引用
  • そして射精のあとの気だるさが、彼の身体を薄い膜のように包んでいた。 村上春樹『1Q84 BOOK2』より引用
  • 気だるい表情を浮かべた黒いその瞳は、彼の眼へ向って大きく見開かれた。 ジョイス/飯島淳秀訳『若き日の芸術家の肖像』より引用
  • おれの魂が恍惚から気だるさへと移っていた間、彼女はどうしていただろう? ジョイス/飯島淳秀訳『若き日の芸術家の肖像』より引用
  • 定期便は一日一便らしいのだが、船は僕だけを乗せて気だるい音をたてて出発した。 鈴木明『リリー・マルレーンを聴いたことがありますか』より引用
  • 俺と同様に肩で息をしているリリィが、気だるそうに近づいてきた。 海原育人『ドラゴンキラーあります』より引用
  • なにかふしぎに気だるく、遠い気持ちにさせられるようなそんな夜だった。 山田正紀『闇の太守 御贄衆の巻』より引用
  • 気だるげなところがあるかと思えば、突然とつぜん断固だんこたる暴力性ぼうりょくせい発揮はっきする。 賀東招二『フルメタル・パニック!サイドアームズ02 極北からの声』より引用
  • 男は両手を翼のようにひろげた恰好かつこうのまま、気だるそうに頭をけぞらせた。 荒俣宏『帝都物語4』より引用
  • 自分の生活に対する気だるさも、打ちひしがれた気分もやや恢復してきた。 ジョイス/飯島淳秀訳『ダブリン人』より引用
  • ホロは気だるそうに視線をロレンスに向け、しばしそのままにしていた。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅵ』より引用
  • 彼女がだるそうにうなずいたが、瞳は医師を見たままである。 ダイン/坂下昇訳『グリーン家殺人事件(上)』より引用
  • その気だるいような顔と着物の着方に、娘が少し前まで客を取る生活をしていたのを感じた。 吉村昭『東京の戦争』より引用
  • 迎えてくれた気だるげな先輩せんぱいのその一言で、本来なら回れ右して帰るはずだった。 来楽零『ロミオの災難』より引用
  • 老カメラマンは気だるそうにうなずき、その日初めての煙草に火をつけた。 原田宗典『人の短篇集』より引用
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気だるい の使われ方