気が重い

233 の用例 (0.00 秒)
  • 明日も気が重い一日になりそうだが、それでも今日よりはましに思えた。 奥田英朗『最悪』より引用
  • というより、歩き進むにつれてますます気が重くなってゆくようだった。 五味康祐『薄桜記』より引用
  • いまだにショックであの時のことは思い出したくないし書くのも気が重い。 青島幸男『わかっちゃいるけど… シャボン玉の頃』より引用
  • ぼくも一応はひきうけたものの、あとになるほど気が重くなりましてね。 松本清張『迷走地図(下)』より引用
  • またこんな状態のまま、一緒に仕事しなきゃなんないなんて、気が重い。 内田春菊『彼が泣いた夜』より引用
  • 小さな町でのこんな暮らしは気が重かったし、息がつまりそうだった。 ドーデ/辻昶・庄司和子訳『タルタラン・ド・タラスコンの大冒険』より引用
  • だけど、わざわざ電話して確認するのも、ちょっとだけ気が重いでしょう。 米澤穂信『秋期限定栗きんとん事件〈下〉』より引用
  • 決して朴念仁ぼくねんじんではない丹波陽馬だが、この女づれの旅ばかりは気が重い。 山田風太郎『秘戯書争奪』より引用
  • そこまで考えて呑み過ぎたもう一つの理由に思い至り、気が重くなった。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える1』より引用
  • 料理は美味でも、好ましくない相手に御馳走ごちそうされているのでは気が重い。 平岩弓枝『黒い扇』より引用
  • 今日もつけようかしら、と思いながらも、ちょっと気が重くなっていた。 西風隆介『神の系譜Ⅵ 竜の時間 神国』より引用
  • 藤原は、なつきがそう言ってくれると、ますます気が重くなるのだった。 赤川次郎『フルコース夫人の冒険』より引用
  • 一回ごとにそうやってアクセントをつけておかんと、気が重くなってくる。 山際淳司『ナックルボールを風に』より引用
  • それを聞いた美里がどんなふうに思うかを想像すると、気が重かった。 東野圭吾『容疑者Xの献身』より引用
  • 叔母にしろ上皇にしろ、為を思っての意見だけに、実兼にすれば気が重い。 杉本苑子『新とはずがたり』より引用
  • 家へ帰るのも、気が重かったので、私は外から一応電話を入れることにした。 赤川次郎『アンバランスな放課後』より引用
  • それ自体はそう苦にならないが、叔父と二人での食事は気が重い。 赤川次郎『半人前の花嫁』より引用
  • 糸菊という名で、芸妓になった糸子は、重の家と聞いて気が重くなった。 花登筐『あかんたれ 土性っ骨』より引用
  • これからのことを思うと少し気が重くなったが、真九郎は彼女の希望に従う。 片山憲太郎『紅 第01巻』より引用
  • まして今日みたいに、いまにも降ってきそうな曇天はよけいに気が重い。 山口洋子『演歌の虫』より引用
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