毛頭

全て 副詞
410 の用例 (0.02 秒)
  • われわれには、卵の環境温度を調整する必要など、毛頭無いからである。 養老孟司『脳の見方』より引用
  • しかし勿論、こちらから声をかける勇気など、毛頭、なかったのである。 遠藤周作『ぐうたら交友録』より引用
  • むろん、わたしはじめから、友人ゆうじんといっしょにゆく気は毛頭もうとうありませんでした。 ロフティング『ドリトル先生物語12巻 ドリトル先生の楽しい家』より引用
  • この羨ましさは、毛頭僕の思いあがった気持ちからではないのである。 坂口安吾『堕落論』より引用
  • もちろんそいつを返してもらおうなんて気持ちは毛頭もうとうありませんでしたがね。 モーム/龍口直太郎訳『月と六ペンス』より引用
  • むろんその時も私は、谷山家を出る考えなんか毛頭もうとうありませんでした。 夢野久作『キチガイ地獄』より引用
  • わたしの思ったとおり、スヌーキーは船長せんちょうこす気は毛頭もうとうありませんでした。 ロフティング『ドリトル先生物語12巻 ドリトル先生の楽しい家』より引用
  • 神について、私は情的で非論理的な説明などで満足する気は毛頭ありません。 機本伸司『神様のパラドックス』より引用
  • 世に出ようかという野心など、この青年は毛頭持ってはいませんでした。 高木彬光『妖術師』より引用
  • ほかの家来が疑っているような事は毛頭考えてもいないふうだった。 吉川英治『黒田如水』より引用
  • わたしはあなたのために、母親としての幸福を捨てる気は毛頭ありませんわ。 バルザック/佐藤朔訳『従妹ベット(上)』より引用
  • 水島はジャリどもをまともに相手にする気を毛頭持ってないからであった。 大藪春彦『戦いの肖像』より引用
  • とたんにしくしく泣いて被害者を装ったりする気は、毛頭ありませんよ。 大道珠貴『しょっぱいドライブ』より引用
  • 健康のために自分のやりたいことを我慢するなんてことは、毛頭したくないんですね。 柳美里『自殺』より引用
  • しかし、魚雷を持っていない米駆逐艦隊は戦闘するつもりは毛頭無かった。
  • 勿論私はこの親しい友を笑い者にしようなどとは毛頭思わない。 志賀直哉『小僧の神様・城の崎にて』より引用
  • その声が書斎にまで聞えてくるのだが、下におりて皆と話する気持に毛頭ならない。 遠藤周作『ぐうたら人間学』より引用
  • もちろん事の破れとなって、私どもは毛頭も利益を得ません時は? 川上眉山『書記官』より引用
  • といって、わたしは何も罪を犯すことを奨励しているのでは毛頭ありませんよ。 サド/澁澤龍彦訳『恋のかけひき』より引用
  • でも私は娘を手ばなすつもりは毛頭ありませんでした。 ドイル/鈴木幸夫訳『コナン・ドイル ホームズの回想(1)』より引用
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