毛深い

全て 形容詞
438 の用例 (0.01 秒)
  • どいつもこいつも毛深い腹のうちでは舌を出しているのではないか? 森見登美彦『有頂天家族』より引用
  • とにかくここで言っておきたいのは、彼女が毛深かったということだ。 ミラー/大久保康雄訳『南回帰線(下)』より引用
  • 全身が毛深く、油っ気の強い足の裏毛を用いて水上を歩く事ができる。
  • その毛深い指でさし示した島は日本とアメリカのほぼ中間にあるように思われた。 三浦綾子『海嶺(中)』より引用
  • その大きさと毛深さを別にすると、人間の手にそっくりでもあった。 P・J・ファーマー『階層宇宙の創造者』より引用
  • 毛深いまゆの下では黒い両眼の視線が元気そうに注意深く射し出ている。 原田義人『変身』より引用
  • 私につかみかかろうとしたとき、その手が毛深いことを私は観察できた。 森博嗣『G 07 目薬αで殺菌します』より引用
  • 男のこの部分は皮膚が意外なほど白く、足の毛深さが目立つところだ。 林真理子『初夜』より引用
  • 猛獣のような瞳をした、ひどく野性的な顔つきの、毛深い若い男だった。 流星香『プラパ・ゼータ 3 平行神話』より引用
  • 幸兵衛も長い滞在に疲れたかして、そのそばに毛深い足を投げ出していた。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • はだがくろく毛深く、額の濃いうぶ毛はいつになっても薄くならなかった。 北杜夫『楡家の人びと (上)』より引用
  • この毛深い大男は、私たち二人の心の中にすでに根をおろしていた。 バローズ『地底世界ペルシダー』より引用
  • 彼女は、彼が予想していたように毛深く、しかも餅肌の女性であった。 梶山季之『女の警察』より引用
  • まっかな顔から毛深い胸もとのあたりが、見るからに汗くさそうであった。 海音寺潮五郎『天と地と(五)』より引用
  • 丘の頂上でかれは一人の毛深い穴居人が待っているのを発見した。 バローズ/佐藤高子訳『ペルシダーに還る』より引用
  • 長兄は精神を統一しているのか、毛深い背筋を伸ばして、目を閉じている。 森見登美彦『有頂天家族』より引用
  • 毛深い足が目にはいり、舞子は見てはいけないものを目にしたような気になる。 帚木蓬生『受精』より引用
  • たしかに歯はとがりはじめているし、身体は毛深くなってきている。 エディングス『ベルガリアード物語1 予言の守護者』より引用
  • 毛深いまゆの下から黒い目がいきいきと注意ぶかくのぞいている。 カフカ/中井正文訳『変身』より引用
  • 江木はやはりシャツのそでをまくりあげて毛深く太い腕を見せている。 姫野カオルコ『ドールハウス 処女三部作1』より引用
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