残り少ない

全て 形容詞
352 の用例 (0.01 秒)
  • やがて残り少ない記者のうち何人かがカメラを持って編集局を出ていった。 近藤紘一『サイゴンのいちばん長い日』より引用
  • それでも沙絵と朝倉は残り少ない日々を二人で生きていこうと決意する。
  • 要請は認められたが、すでにわたしの時間は残り少なくなっていた。 C★NOVELS『創刊25周年アンソロジー』より引用
  • そして著者とともに貴重な残り少ない生の一日一日を迎えるのである。 寺田寅彦『備忘録』より引用
  • 残り少なくはなっていたが、預かった金も返しておく必要があると思っていた。 梶尾真治『精霊探偵』より引用
  • 残り少ない時間で自分は彼に何をしてあげられるだろうか。 鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 08』より引用
  • 残り少なくなっていた枝を中心に集め、二人で周囲の灰をかき寄せた。 足立倫行『妖怪と歩く ドキュメント・水木しげる』より引用
  • 二人は何か話しながら、足早に残り少なくなった車の一台へ進んで行こうとした。 山本弘/安田均/高井信『妖魔夜行 しかばね綺譚』より引用
  • 負って来た矢も残り少ないのに、四、五羽の鳥を腰に獲ただけだった。 吉川英治『源頼朝(一)』より引用
  • 四百円の玉が残り少なになったとき、一つがポンと特賞の穴に飛びこんだ。 阿刀田高『花の図鑑(下)』より引用
  • 本当に、残り少ない時間の中で彼女に会う瞬間は訪れるのだろうか。 恩田陸『ライオンハート』より引用
  • 読者はそんな明るい予感を覚えながら、残り少ない物語を読み進むであろう。 大塚ひかり『源氏の男はみんなサイテー ―親子小説としての源氏物語』より引用
  • そして、ページも残り少なくなったころに、そのなぞの文字がいきなり現れる。 秋山瑞人『ミナミノミナミノ (電撃文庫)』より引用
  • 僕も二箱の「キャメル」を持っていたが、これもやがて残り少なになった。 鈴木明『リリー・マルレーンを聴いたことがありますか』より引用
  • ま、おかげで残り少ない秀麗ちゃんとの時間をゆっくり過ごせるけどね。 雪乃紗衣『彩雲国物語 外伝 1 朱にまじわれば紅』より引用
  • 彼はその残り少ない金で生活をし、弥生の母親の生活も見てやらねばならなかった。 川上宗薫『赤い夜』より引用
  • 馬琴個人では、残り少なかった髪をそって、坊主あたまにしてしまった。 山田風太郎『八犬傳(下)』より引用
  • 二人は満足気な笑いを浮かべ、残り少なくなったビールの杯をカチリと合わせた。 山田智彦『銀行 男たちの挑戦』より引用
  • 時間が既に残り少ないと鬼も承知しているのであろう、スパートをかけてきている。 山田悠介『リアル鬼ごっこ』より引用
  • 屋敷にいる者はみな、マクシミリアンの寿命が残り少ないのを知っている。 ヨーヴィル『ドラッケンフェルズ』より引用
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残り少ない の使われ方