死出の山

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  • 現在は大序・賽の河原・釜入れ・死出の山の四段のみが上演される。 ...
  • この身は、一人うまれきて、一人で死出の山にかえる身なのです。 ...
  • 出家したとき「死出の山 かねて行く日を さだめねば 今日首途しつ 身こそ安けれ」と詠んだものが辞世となった。 ...
  • さぞや冥土めいどにある死出の山にも梅は咲いていよう、その梅をさかなに酒をのむ茶屋もきっとあるだろうというのである。 ...
  • すると秀満は、この脇指は光秀秘蔵のものであるから、死出の山で光秀に渡すため秀満自ら腰に差すと答えたとされる。 ...
  • わけて明智家には、由緒ゆいしょふかい品でもあれば、やがて死出の山にて、光秀様にお会いしたとき、お手渡しいたさんものと思うて、わざと取りのぞいておいたのでござる。
  • まいてや雄は妾より、先立ち登る死出の山、峰にひたる若草の、根をかじりてやわれを待つらん。 ...
  • すると秀満は、「この脇差は光秀秘蔵のものであるから、死出の山で光秀に渡すため秀満自ら腰に差す」と答えたとされる。 ...
  • 申しのこしたきことは死出の山ほど候えども、心せくまま、あらあらかしこ。 ...
  • 直政が高名な倶利伽羅郷がないことについて秀満へに尋ねると、「郷の刀は日向守存生中常々命もろともと秘蔵致したる道具なれば、吾等腰にさし死出の山にて日向守へ相渡し申すべし」と返したとされる。 ...
  • 来世の迷信から、その妻子・眷属にわかれて、ひとり死出の山、三途さんずの川をさすらい行く心ぼそさをおそれるのもある。 ...
  • いたはしや花瀬は、夫の行衛ゆくえ追ひ駆けて、あとより急ぐ死出しでの山、その日の夕暮にみまかりしかば。 ...
  • まだ申したきこと死出の山ほどおわし候えども、心くまま惜しき筆止参らせ候。 ...
  • 「公は湯漬飯を命じ近侍真子まこ平馬に膳を持たせ、立ながら数椀喫せられ、食終て公舒々と諸軍に向い、最早皆々満腹すれば討死しても餓鬼道へはちず、死出の山を越して直ちに閻魔の庁に入るべし」と。 ...
  • 巳之さんといま旅立つ死出の山、三途さんずの川をわたるまえ、取りいそぎあらあらかしこ。
  • 元禄16年2月4日、赤穂浪士へ切腹が命じられ、忠雄は松平家預かりの浪士10人の最後に切腹の座につき、「梅で呑む茶屋もあるべし死出の山」の一句を残した。 ...