死出の山路

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  • この嬉しさ、死出の山路を辿りつつ思い出しては泣きまする。 ...
  • そうして常陸介の母と北の方とに会うて都の始終しじゅうを知らせると、ではわたしたちも殺しておくれ、定めし殿が死出の山路でお待ちになっておいでゝあろうと云うのであった。
  • どうも一寸は真似が出来ないが、あれを遠くで聞いていると、弥之助の幼な心は何となく無常の感じにおそわれて、死出の山路をそろりそろりと人魂ひとだまが歩んで行くような気持がさせられた。 ...
  • その際に於市は「なき魂よ哀れと思へ添いせし三年の夢の覚めもやらぬに」「その年のその日にやがて伴いて行く心を知るや知らずや」、侍女は「伴いて我も行きなん待てしばし死出の山路の道しるべせん」と詠んでいる。 ...
  • 死出の山路をともにこえて、母にあおう。 ...
  • 語らふ毎に、死出の山路を契る。 ...