歩く時

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  • 恋人と腕を組んで歩く時にはポケットへ蟇口を入れておくのは危険である。 坂口安吾『総理大臣が貰つた手紙の話』より引用
  • はっきり言って、男は見た眼や連れて歩く時、痩せぎす風が好きなのよ。 森瑤子『非常識の美学』より引用
  • バスを降りて眼鏡屋まで歩く時も、通行人は皆おれをよけて通ったよ。 梅崎春生『幻化』より引用
  • 二人が歩く時、剣のささやきが草の中を風のゆくような音を出した。 松村みね子『琴』より引用
  • 繁華街を歩く時は紅陵女子の生徒たちは必ず集団し歩くようにしていたほどだ。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 14 山口防衛戦3』より引用
  • 高校から北鎌倉駅まで歩く時、必ずこの道を通っていたからだ。 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~』より引用
  • だいたいお前こそ、三十も過ぎたんなら、外歩く時くらい化粧しろよ。 村山由佳『星々の舟』より引用
  • 歩く時ひきずるほどではないが、わたしの右の足は数年前から故障している。 富岡多恵子『白光』より引用
  • しかし舞の伴奏の楽は、ただ歩く時の足取には合うはずがございませんの。 リルケ・ライネル・マリア『家常茶飯 附・現代思想』より引用
  • 夜に馬を連れて歩く時は決して走らせてはならない。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅳ』より引用
  • その時の後遺症で、歩く時に、軽く左足をひきずるような歩き方になる。 夢枕獏『神々の山嶺 上』より引用
  • 歩く時も寝る時も、仕事をする時も、その鎖でつながれたままだった。 柴田錬三郎『(柴錬立川文庫5) 日本男子物語』より引用
  • 腰の曲つてゐるせゐもあつて、白髯は歩く時も地に曳きずつてゐる。 中島敦『名人伝』より引用
  • もう一つの目標めじるしは、歩く時にきまつて両腕をぐるぐる振りまはす癖のあることぢや。 平井肇『ディカーニカ近郷夜話 後篇』より引用
  • 日常の経験においても、知らない道を初めて歩く時には実際よりも遠く感じるものである。 三木清『人生論ノート』より引用
  • 従って街を歩く時は、下士官といえども生徒には先に敬礼しなければならない。 豊田穣『飛行機王・中島知久平』より引用
  • 考へ事をしながら歩く時、母は傘のを少女のやうに兩手でまはす癖があつた。 村松剛『三島由紀夫の世界』より引用
  • またがっての走行中より、駐輪場で押し歩く時に神経を使う車両だ。
  • すると三沢といっしょに歩く時の愉快がいろいろに想像された。 夏目漱石『行人』より引用
  • どちらかといえば痩せた方で、先にも言った通り、歩く時に変に肩を振る癖がある。 江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編01 本格推理Ⅰ』より引用
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歩く時 の使われ方