歩き

全て 動詞 名詞
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  • 台座の周囲を何度か歩き、うしろ向きに歩いて彼は像から離れていった。 片岡義男『七月の水玉』より引用
  • 犬は直に云ふ可らざる満足の容子を示してわし達と一しよに歩き始めた。 ゴーチェ・テオフィル『クラリモンド』より引用
  • もうこれがお別れだと、三人は夜が更けるまで京都の町を歩きまわった。 織田作之助『青春の逆説』より引用
  • これにも少し節をつけて廊下などを歩きながら、歌うように申しました。 小泉節子『思い出の記』より引用
  • あんなところにいなくてすむように、君といっしょに少し歩きたいんだ。 原田義人『城』より引用
  • ホームズはゆっくりと歩きながら、屋敷の構造に鋭い注意を向けていた。 三上於菟吉『ライギット・パズル』より引用
  • 畑の間や林のそばを通って街の方へ歩きながら、いろいろ話しました。 倉田百三『青春の息の痕』より引用
  • 私も老人の真似をしてよく森林を駈け歩き彼らに負けまいと努力した。 国枝史郎『沙漠の古都』より引用
  • この神は足はあるきませんが、天下のことをすつかり知つている神樣です。 稗田阿礼『古事記』より引用
  • よく人形芝居が町を歩き廻り、町角には浄瑠璃語りが人を集めてもいた。 上村松園『京のその頃』より引用
  • こんな所を歩きたがるとすれば、女として彼女を警戒する必要がある。 菊池寛『貞操問答』より引用
  • 三人はお互いに手をしっかりとにぎりあいながら水の中を歩き出した。 海野十三『恐竜島』より引用
  • 私は西国八十八か所を遍路して歩きたいと思いましたが止められました。 倉田百三『青春の息の痕』より引用
  • 空港の建物から機体にむけてのびてきている廊下を歩き、建物に入った。 片岡義男『頬よせてホノルル』より引用
  • ほーっと大きな吐息をまたついて、彼女は堤防の方に向って歩き出した。 岡本かの子『快走』より引用
  • 少年しょうねんは、ふるさとにちかまち道具屋どうぐやは一けんのこらずにきいてあるきました。 小川未明『海のかなた』より引用
  • しかも、僕は暗闇のなかを無鉄砲に歩き出すようには感じていなかった。 ストックトン・フランシス・リチャード『世界怪談名作集』より引用
  • 弓子は結論が出たと言わないばかりに腕をほどき、もう歩き出している。 市川陽『放課後のロックンロール・パーティ』より引用
  • 皆誰でもがキリストの通った道を歩き得るものとは限らないから。 小川未明『反キリスト教運動』より引用
  • その女はお園らしいと見ていると、伊八とその女は黙って歩き出しました。 岡本綺堂『真鬼偽鬼』より引用
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