正面から見すえる

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  • そんなふうにして、彼女はテーブル越しにポワロの顔を正面から見すえた。 クリスティ/松本恵子訳『青列車殺人事件』より引用
  • いうまでもなく、鳥の首をしていますから、正面から見すえることができないのです。 ルイス/瀬田貞二訳『(ナルニア国物語7) 最後の戦い』より引用
  • 事実は事実として、正面から見すえるだけの度胸を、全員がそなえていた。 井上祐美子『五王戦国志6 風旗篇』より引用
  • とざされていた瞼が開くと、黄金色の瞳孔が、男を正面から見すえた。 田中芳樹『創竜伝 第01巻』より引用
  • たぶん、その事実を正面から見すえたくはないと思っているのでしょうが、意識の底では忘れてはいないんです。 ロッデンベリイ『スター・トレック6/未知の世界』より引用
  • 彼はローズ家の人々を正面から見すえて、英語でしゃべりだした。 カー/宇野利泰訳『皇帝の嗅ぎ煙草入れ』より引用
  • が、少年はそれを無視して、野島の顔を正面から見すえた。 友野詳/清松みゆき/西奥隆起『妖魔夜行 眠り姫は夢を見ない』より引用
  • 目つきが肉食獣っぽくて、正面から見すえられると身も心もすくんでしまいそうになる。 野村美月『文学少女シリーズ02 “文学少女”と飢え渇く幽霊』より引用
  • かれは身をのりだすと、彼女の顔を正面から見すえた。 ムーア『大宇宙の魔女―ノースウェスト・スミス』より引用
  • 芥は正面から見すえたまま一瞬たりとも目をらさない。 初野晴『水の時計』より引用
  • ニコル氏が椅子を机のすぐそばまで寄せ、書類の上に両肱をつき、相手を正面から見すえてあざ笑った。 ルブラン/山辺雅彦訳『水晶の栓』より引用
  • 小兵こひようの岩田検事が、大男の小池の顔を正面から見すえて立ち上がった。 深谷忠記『房総・武蔵野殺人ライン』より引用
  • と、とつぜん、両手で帽子をつかんで、その帽子を正面から見すえながら、帽子に向かって言った。 ユゴー/辻昶・松下和則訳『ノートルダム・ド・パリ(下)』より引用
  • 弾劾だんがいされた警部は、動じる色もなく、ヴェルを正面から見すえた。 田中芳樹『アップフェルラント物語』より引用
  • メグレは怒って振り向くと、若い女を正面から見すえた。 シムノン/長島良三訳『メグレと深夜の十字路』より引用
  • ふたりは正面から見すえ、目を逸らさずにいる。 初野晴『漆黒の王子』より引用
  • それから向きなおると、カメラを正面から見すえた。 クラーク『楽園の泉』より引用
  • 立花は、覆面パトカーを正面から見すえるところに立ち、自分を落ち着かせるために、煙草に火をつけた。 西村京太郎『札幌着23時25分』より引用
  • いきなり、クリスが顔を近づけ、秋生を正面から見すえた。 山藍紫姫子『堕天使の島』より引用
  • あけみは正面から見すえた。 大沢在昌『悪夢狩り』より引用