欣求

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  • 念仏僧が念仏をとなえ西方浄土の阿弥陀如来あみだにょらい欣求ごんぐする気持に似ている。 ...
  • しかし善や美に対する欣求ごんぐは彼等の作品に残つてゐる。 ...
  • 生をぬすまんがために表面追従するだけで、生の拡大と鞏固きょうことを欣求ごんぐするような英雄は一人も来やしない。 ...
  • 厭離と欣求がここでは別の対象ではない。 ...
  • この意志に発動する実在の統一作用は無限にその具体化を要求し、完成を欣求する。 ...
  • そして、自分のなかにある悪玉を、自分のなかにある善玉から引き離すことを、精神的な欣求ごんぐとしている。 ...
  • 藝術を捨てたのではなかつたが、不治の病気を抱いて、死に直面した平尾氏は、藝術よりもむしろ神の救ひを欣求ごんぐしました。 ...
  • その後は欣求修行につとめ7回の灌頂を受けたという。 ...
  • こゝから、俳句、私の欣求する俳句は出てくる、私はさういふ俳句を作らうと念じてゐる。 ...
  • 彼らが寺院に参詣して仏を拝し法を聴くの状態を見るに、一心に浄土を欣求するの至情が躍如たるものがある。 ...
  • ごたごたと説明を加えたが、右の逸話の趣旨からして、問題となっているのは、要するに、この六行観においても、現状ないしそれ以下の状態を厭離し、上の方の状態を欣求するということである。 ...
  • その尽きざる快楽の欣求を秘めた肺腑を持って咲くであろう。 ...
  • なんのことはない、十二世紀から十七世紀までの間にイングランドに征服されて土地を奪われ、虫けら扱いの悲惨な小作人生活を強いられたために、民族信仰にすがり想像上のユートピアを夢想し欣求ごんぐしなければならなかっただけの話である。 ...
  • 自分自身が凡ての物の芽生えに有する溌剌たる生気を有してをるところから、見渡した世界に欣求するところのものも亦凡て新しきものである。 ...
  • 早い話が、「黄金時代」が再来せぬかぎり、それは欣求ごんぐせらるべきものである。 ...
  • 私が欣求してやまないのは、悠々として迫らない心である、渾然として自他を絶した境である、その根源は信念であり、その表現が句である、歩いて、歩いて、そこまで歩かなければならないのである。 ...
  • フランクの音楽は、いかにその外見は壮麗であるにしても、かつてバッハがありし如く、深く信仰に根ざしたもので、換言すれば、厭離おんり欣求ごんぐの音楽であり、懺悔ざんげ贖罪とくざいの音楽であったのである。 ...
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