次に逍遙子

5 の用例 (0.00 秒)
  • 次に逍遙子は千八百八十四年に無名氏が作りしシエクスピイヤ論に見えたるプラトオが理想を擧げて、この希臘ギリシア古儒の理想を逍遙子自家の所謂理想と山房論文の理想とに比べたり。 森鴎外『柵草紙の山房論文』より引用
  • 次に逍遙子は上に見えたる實非實の縁によりて、おのが活差別相、活平等相の別を立てたることに説き及びて、山房論文に活差別相を個物的なりとし、活平等相を理法的なりと評したるを非なりとせり。 森鴎外『柵草紙の山房論文』より引用
  • 次に逍遙子はシエクスピイヤを論ぜし無名氏の語にて圓滿なる意味にての模倣といへるを紹介せり。 森鴎外『柵草紙の山房論文』より引用
  • 次に逍遙子は折衷之助にいはしむるやう。 森鴎外『柵草紙の山房論文』より引用
  • 次に逍遙子はシエクスピイヤを評せし無名氏が用ゐし「レアル」の語を實と譯し、「アンレアル」の語を虚と譯して、其實を鴎外の所謂實におなじとし、其虚を鴎外の所謂想にかなへりとしたり。 森鴎外『柵草紙の山房論文』より引用