次に起る

22 の用例 (0.01 秒)
  • わたしはその次に起る事柄が何であるかを考えなかったのだろうか? アンダスン/山屋三郎訳『ワインズバーグ・オハイオ』より引用
  • しかし、それ以上に恐怖すべきことはなお次に起った。 山田風太郎『忍法破倭兵状』より引用
  • そういう疑いを少しでも持たれたら、次に起る現象の不思議さが半減してしまう。 泡坂妻夫『11枚のトランプ』より引用
  • 青念のからだとともに、その胆もさらにおしひしいだことは、次に起った。 山田風太郎『信玄忍法帖』より引用
  • それから次に起った出来事まで、人々は時間の知覚を失った。 山田風太郎『忍者六道銭』より引用
  • しかしまだこのような状態が序の口であるということが次に起る数々の状態によって示される。 横尾忠則『なぜぼくはここにいるのか』より引用
  • 続いて次に起るべきたった一つの変化で、彼の計画に終止符が打たれようとしていた。 中村正『元首の謀叛』より引用
  • 次に起ったなお一層奇妙なアイデヤには思わずぎょっとした。 梶井基次郎『梶井基次郎全一巻』より引用
  • このような意識が働き始めるとそろそろLSD効果の現れに違いないと、ぼくは次に起ってくる想念を待った。 横尾忠則『なぜぼくはここにいるのか』より引用
  • 彼は次に起る事が何であるかを想像する力を失って、手品を見せられて居る人の様な眼をもって彼女に近付いた。 川田功『偽刑事』より引用
  • あるいはこの場で次に起る事件が自分とはまったく無関係な出来事であることを感じて身を遠ざけたのかもしれない。 筒井康隆『原始人』より引用
  • 次に起る問題は助かった者の鼻の下の問題である。 夢野久作『街頭から見た新東京の裏面』より引用
  • しかしながら、次に起るべき新しき文学は、新感覚派の中から発生した社会主義文学のみではない。 横光利一『新感覚派とコンミニズム文学』より引用
  • 次に起ったのは、フィリッピン育ちのフランクも眼をむくような異様な光景であった。 深田祐介『炎熱商人(下)』より引用
  • 彼は思わず、じっと身をすくめて、次に起る物音を聞こうとした。 江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編03 怪奇幻想』より引用
  • 関東軍の錦州爆撃、安達内相の統一協力内閣説など、困難な事態が次から次に起った。 豊田穣『松岡洋右――悲劇の外交官――(上)』より引用
  • 一同無事に打ち揃うて引き揚げたが、次に起る問題はまず吾々の地球へ帰るために飛行器の修繕だ。 江見水蔭『月世界跋渉記』より引用
  • だが、次に起ったことはもっと厄介やっかいだった。 ダイン/鈴木幸夫訳『僧正(ビショップ)殺人事件』より引用
  • 次に起るのは財産の問題だ。 大杉栄『獄中消息』より引用
  • 次に起ってくる最も興味のある問題は、太陽が常に天上の同一の点を目掛けて動いているか、すなわち、一直線に動いているか、あるいは少し曲った軌道を動いているかということである。 寺田寅彦『宇宙の始まり』より引用
  • 次へ »