次に移る

20 の用例 (0.00 秒)
  • 一人の名前が終わるごとに、次に移る一秒に満たない時間が長かった。 三浦綾子『氷点』より引用
  • どの店も何カ月かでやめては次に移った。 海月ルイ『子盗(と)り』より引用
  • 口を開いた時には、家族の話題は次に移っている。 板東眞砂子『狗神』より引用
  • 次に移ったバーではジャック・ダニエルを一本空にした。 永沢光雄『AV女優(下)』より引用
  • 次に移った所は学問所の近くで、やがて孟子が学問を志すようになったので母はやっと安心したという。
  • この苦しまぎれの方針は、吉右衛門が次に移った三次浅野家の意図にも表れた。 池宮彰一郎『最後の忠臣蔵』より引用
  • 日祥は、次に移る作業をしばらく中止して、廊下に聴耳を立てた。 松本清張『かげろう絵図(下)』より引用
  • 質問は次に移った。 高橋龍也『痕 ―きずあと―』より引用
  • したがって、もし俺が次に移るとしたら、一間の安アパートってことは、どうしたってありえない。 森瑤子『ドラマティック・ノート』より引用
  • 彼は年取った学生を見、眼で挨拶し、次に移った。 きだ・みのる『道徳を否む者』より引用
  • 前々から禁じられていたことなので、だれもが軽くうなずいて、議題は次に移るかに見えた。 三浦綾子『銃口』より引用
  • 一人ずつ名を読み上げ、天皇の下問があればその人物についておおよその説明をして次に移るというふうなことがしばらく続いていた。 新田次郎『新田義貞(上)』より引用
  • 最近公共の場所に落書きをする事件が相次いでおり、それと今回の事件とが何らかの形で関係があるのではないかと、アナウンサーはついでのように話し、話題は次に移った。 牧野修『アロマパラノイド 偏執の芳香』より引用
  • 私は一人でなおもとり続けるのだが、一本をとり終って次に移るとき、体が小さいので梯子はしごが運べない。 豊田穣『松岡洋右――悲劇の外交官――(上)』より引用
  • 一本が終り、次に移る時、彼女は指をかざすようにして持ち上げすかして見る。 石原慎太郎『化石の森』より引用
  • 彼はその番号にバツをつけ、次に移った。 宮部みゆき『レベル7』より引用
  • 彼氏がそれを読み、アシェンデンもちょっと聞き耳を立てようとするのだが、相手はそれを読み終わると息をもつかず次に移っている。 モーム/篠原慎訳『諜報員アシェンデン』より引用
  • それらの皿を空にする度に、城田の空想場面は、次に移る。 吉行淳之介『美少女』より引用
  • 普通なら、あきらめて、次に移るのだが、今日は、それではすまなかった。 西村京太郎『雲仙・長崎殺意の旅』より引用
  • 物語は合計28個の「シーン」から構成され、次に移る度にシーンのサブタイトルが表示される。