権高

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  • ドアの外に控えて用向きを伺う二人の女中に、権高にこう命じた。
  • 母無くして権高な父の手だけで育ったためか、そのとき中性型で高貴性のある寂しさがにじんだ。 ...
  • 東京のあるおやしきの旦那は、平生権高けんだかで、出入りの百姓などに滅多に顔見せたこともありませんでした。 ...
  • 妙に余裕ありげなにこやかさが、月恵の目には権高けんだかに見えた。 ...
  • この男特有の権高さで、これまで蹴ってきたに過ぎない。 ...
  • どちらも、金持特有の権高けんだかな顔や物言いであることに、東吾も源三郎も鼻白んだ。 ...
  • 家付の娘ということを鼻にかけて権高けんだかに振舞う女房のもとよりも、その生活のほうがどれだけ彼には仕合せかしれまい。 ...
  • 権高な雰囲気を隠そうともしていない。 ...
  • 成長と共に権高さも中和されたようだ。 ...
  • 長い御殿奉公で権高になったという感じではない。 ...
  • 最初の頃には、伴課長の家にも呼ばれたが、課長の娘というのは、不器量で権高けんだかで、大沢の最も嫌いなタイプだった。 ...
  • 権高な就英が、こういう者を頼りにするはずがなかった。 ...
  • 老婦人の写真人品のいい行き届いたやや権高な感じ。 ...
  • 宗勝の態度にしても、座の空気をやわらげようとしたに過ぎないのだが、権高な就英には大いなる屈辱であった。 ...
  • あの権高な屋敷奥の実力者、滝野を思い出したのである。 ...
  • 突然、公爵夫人が権高な様子で彼を見つめた。
  • ビンクとしては、見かけの高貴さにふさわしく、もう少し権高なもの言いだと思っていたのだが。 ...
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