極め付き

全て 名詞
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  • もし黒真珠がやつのものになっていたら、極め付きの背徳となったろうぜ。 ルブラン/大野一道訳『怪盗紳士アルセーヌ・ルパン』より引用
  • これは単にドラマとしてではなく、極め付きの弁論の術を描いた書として、世界的な遺産だと言ってよい。 谷沢永一『人間通と世間通 “古典の英知”は今も輝く』より引用
  • その上時間や日程によって企画が変わる場合も多く、極め付きには神出鬼没を掲げ、いつどこで開かれているのか全く分からない企画も存在する。
  • 日本のジャズメンの中でも極め付きの「ほら吹き」として知られた。
  • もう十五代目の桃井若狭之助に六代目の塩谷判官といったら、その頃の極め付きだったものです。 尾上松緑『松緑芸話』より引用
  • 実生活では極め付きの艶福家で、江戸っ子らしい意気な性格の持主だった。
  • 極め付きのあの退屈が、にょきりにょきりと次第に鎌首をもたげ出して来たのです。 佐々木味津三『旗本退屈男』より引用
  • その極め付きは仏国寺であり、751年に建立が開始され、次の恵恭王の時代までかかって完成したものである。
  • 本や映画のどんなに極め付きの悲しい場面、感動的な場面になっても、悲しくなったり感動は覚えるのだが、涙は伴わない。 赤瀬川隼『人は道草を食って生きる』より引用
  • 極め付きは髪をなんとか撫でつけようとしたらしく、車軸用のグリースかと思われる油をこってりと塗りたくっていた事だ。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 04a ハリー・ポッターと炎のゴブレット(上)』より引用
  • また、松、それも今度は極め付きの松並木である。 赤瀬川隼『人は道草を食って生きる』より引用
  • ナシアスは相当パラディに食い下がったのだが、何しろ極め付きに無口な人だ。 茅田砂胡『大鷲の誓い デルフィニア戦記外伝』より引用
  • しかし、現在すぐ目の前に存在する状況は、びっくりの中でも極め付き、ぶったまげるとしか形容できない代物だった。 九里史生『SAO Web 0406 第八章01』より引用
  • しかし、この半世紀の間、人文科学に関心を寄せ、自分の学問の幅を広げようと目指した人間なら、必ずといっていいほど読んだ極め付きの名著が、この内藤湖南ないとうこなんの『日本文化史研究』である。 谷沢永一『人間通と世間通 “古典の英知”は今も輝く』より引用
  • 自分は、極め付きのゴロン棒で、悪いことは何でもやったし、何でもやる気だ、と、いかにも、ざっくばらんな調子で話し、かれらが、ざっくばらんに話す番になるように持っていった。 ヴィドック/三宅一郎訳『ヴィドック回想録(3)』より引用
  • 極め付きは1992年に素人であった浪人生松永並子&北原ゆきを水曜2部に起用したことである。
  • 美人も美少女も見慣れているはずの峻護だが、ヒルデガルト・フォン・ハーテンシュタインの美しさは極め付きであった。 鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 08』より引用
  • 極め付きといえるものに、コウガイビルやカギムシなども飼育動物として挙げられるが、流石にこれらはテラリウム発祥・先進国のイギリス・ドイツ・オランダなどでも飼育している人はかなり稀である。
  • そして「今後人材を重点的に投入すべきか」という問いに関しては極め付きで、原子力技術は32分野の中で最下位であった。
  • これはもう極め付きの、卑俗この上ない日和見主義であり、口先で革命を認めながら、実際には革命を放棄しているに等しい。 レーニン/角田安正訳『国家と革命』より引用
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