極められる

20 の用例 (0.00 秒)
  • 僕はこうしなくてはならないように前から極められているのだ。 森鴎外訳『諸国物語(上)』より引用
  • それで母の命のあるうちにどうしても嫁をとれと半分は無理に極められてしまつた。 長塚節『開業医』より引用
  • 僕はかうしなくてはならないやうに前から極められてゐるのだ。 レニエ・アンリ・ド『不可説』より引用
  • ただし、後者は足をまっすぐ伸ばしきるように極められた場合には効果はない。
  • 露木つゆきつて、いつも二かいめられてゐる寝室しんしつあがつてつた。 小島政二郎『海燕』より引用
  • 慌てて引き金を引こうとしたが、すじめられて人差し指が曲がらない。 伊都工平『天槍の下のバシレイス1 まれびとの棺 〈上〉』より引用
  • めようと思えば何時でも極められるんだからというような事さえ口外しました。 夏目漱石『こころ』より引用
  • めようと思えばいつでも極められるんだからというような事さえ口外しました。 夏目漱石『こころ』より引用
  • 私の言うことを愚痴、厭味と極められている意味はそう云う意味かと思います。 森鴎外『Resignation の説』より引用
  • 昔から女の仕事とめられている芋田ムセイの手入の外は、何から何迄此の男が一人で働く。 中島敦『南島譚』より引用
  • ただ、いま正宗ときわめられている刀のほとんどは正宗の作ではないと考えている。 山本兼一『狂い咲き正宗 刀剣商ちょうじ屋光三郎』より引用
  • なんだか知恵の輪みたいというか、関節技でもめられている気分だ。 西尾維新『化物語(下)』より引用
  • 今岡の右手は背中に回されてめられ、喉元に冷たい金属が当てられている。 ヒキタクニオ『消し屋A』より引用
  • なお、以上のほかに生ぶ茎の小太刀で正宗作と極められているものが存在する。
  • 脇を極められながらの出雲の言葉に、ブレンヒルトは小さく笑った。 川上稔『AHEADシリーズ 03 終わりのクロニクル②〈上〉』より引用
  • 本人の弁によれば、ブレイクと勘違いして力を抜いた所で関節を極められたという。
  • そして文久二年八月に異人切り騒動の頂点が薩摩藩によって極められた。 山下洋輔『ドバラダ門』より引用
  • この傳説時代の事は、思ひ切つてさういふ風に極められぬと極める方がよいのであります。 内藤湖南『大阪の町人学者富永仲基』より引用
  • それで黒板博士が逸勢の書いたものと極められたのは、私は矢張り大師の書であると見たのであります。 内藤湖南『弘法大師の文芸』より引用
  • 私に従っていればあと十年は栄華を極められたものを。 池上永一『テンペスト1 若夏の巻』より引用