根こそぎ

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  • 木が根こそぎもっていかれるような日にゴルフをやろうというんだから。 山際淳司『ダブルボギークラブへようこそ』より引用
  • わたしの生き方とか存在感を根こそぎにされるほどの衝撃を受けたのよ。 森瑤子『秋の日のヴィオロンのため息の』より引用
  • しかし、宗教は本来の性質を根こそぎにすることはできなかったのです。 シャーロット・ブロンテ/大井浩二訳『ジェイン・エア(下)』より引用
  • これらの部隊の装備状況は根こそぎ動員部隊に比べてもさらに悪かった。
  • 冷戦後、政治・経済・社会のシステムが根こそぎアメリカ型に変わった。
  • 私の中から何か大きなものを根こそぎ持ち去ってどこかへ行ってしまった。 三好十郎『冒した者』より引用
  • 標本にして自分の星へ持ち帰るにしては、根こそぎやったのがおかしい。 半村良『およね平吉時穴道行』より引用
  • そういうわけで、持っているものは根こそぎとられてしまったんです。 古今亭志ん生『なめくじ艦隊 ―志ん生半生記』より引用
  • やろうとしていることは、ディンの目的意識を根こそぎ根絶することだ。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス04 コンフィデンシャル・コール』より引用
  • ドイツがいま直面しているのは、そういう根こそぎに寸断される危険だ。 伊藤整『太平洋戦争日記(三)』より引用
  • まだ青い葉をつけているのに、なぜ根こそぎ倒れて流れて来たのか。 佐木隆三『旅人たちの南十字星(「逃亡射殺」に改題)』より引用
  • でも、今までのやり取りでそんなエネルギーなんて根こそぎ奪われてる。 沖田雅『先輩とぼく 02』より引用
  • この調子ではパリ組も根こそぎ参るにちがいないと思ってよろこんでいた。 久生十蘭『だいこん』より引用
  • 北里の手から研究所そのものが、根こそぎ、奪われてしまうからである。 飯沼和正『あるのかないのか? 日本人の創造性』より引用
  • 連日の試験勉強で遊び心というものが根こそぎ削られている証拠だった。 奈須きのこ『歌月十夜 01 本編』より引用
  • それは大地のあらゆるものを根こそぎにするような叫喚きようかんをあげていた。 山田風太郎『地の果ての獄(下)』より引用
  • おまえは体力だけだったが、アレは魔力を根こそぎ奪われていたからな。 奈須きのこ『Fate/stay night 桜 Heavens Feel NormalEnd 櫻の夢』より引用
  • きさまに友人なり信用なりがあるなら、そいつも根こそぎ剥ぎ取ってやる。 スティーヴンスン『ジーキル博士とハイド氏』より引用
  • 徐々に木は根こそぎにされ、やがてゆっくりと流れを下りはじめた。 スタインベック/大久保康雄訳『怒りの葡萄』より引用
  • 人生観は根こそぎ変わり、信じられるものはなにもないような気持ちになった。 大塚公子『死刑執行人の苦悩』より引用
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