根から

全て 副詞
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  • 私は馬鹿に似ているが、けれども、根からの低能でも無かった筈である。 太宰治『乞食学生』より引用
  • 従来は死んで落ちた虫が腐敗して根から吸収されるといわれていた。
  • ただそのままでは根から崩れて、海の方へ横倒れにならねばならぬ。 泉鏡花『悪獣篇』より引用
  • その他、群体性の種では走根から一種の休芽を形成することが知られる。
  • 実際には根からの水分,窒素源の吸収があるが,それは考えないとして。 長野敬・鈴木善次『パズル・生物入門』より引用
  • そして日本の天皇制的ファシズムに根からやられてしまったのです。 宮本百合子『討論に即しての感想』より引用
  • また維管束系は水と養分を根から他の組織へ輸送するためにも必要である。
  • クエリは、この木を根から葉に向かって辿っていくことで処理される。
  • 茎は大半の種では短く太いため、根から直に葉が生えているようにも見える。
  • しかし、根からの推理作家という天分にめぐまれた人もないことはない。 坂口安吾『推理小説論』より引用
  • それがが娘のときには手を合わせても念じていることが根から違うのやしてよし。 有吉佐和子『華岡青洲の妻』より引用
  • どうかして現代の生活を根からくつがえして、全く新規なものを始めたい。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • 此の二種類はお互ひに根からの相異を固持してゐるのではない。 ファーブル・ジャン・アンリ『科学の不思議』より引用
  • 雑草の発生初期に使用すると根から吸収され、成長抑制・殺草作用を示す。
  • 夢の様な心は此の時、AVALANCHE となつて根から崩れた。 高村光太郎『珈琲店より』より引用
  • 植物の中には非常に短い茎を持つ種があり、その葉はまるで根から出ているように見える。
  • 康頼石やすよりいしの話は、全部がほんとでないまでも、根からの根なし草とも思われない。 吉川英治『随筆 新平家』より引用
  • 元来、この君としては、尊氏なる人間を、根からお嫌いではないのである。 吉川英治『私本太平記』より引用
  • その方式は、五百箇真坂樹いほつまさかきを根からこじ抜いたものを使っています。 高木彬光『古代天皇の秘密』より引用
  • 前述したように、各符号語は根から葉までの経路に対応している。
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