柴矢俊彦
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名詞
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この作品からサウンドプロデューサーに中田ヤスタカを迎えた。「ジェニーはご機嫌ななめ」は、Perfumeが広島で活動していた時期、当時アミューズの新人開発を担当していたジューシィ・フルーツの元メンバー、柴矢俊彦の勧めでメンバーがカヴァーしていたものを、中田が改めてアレンジをし直したものである。「チョコレイト・ディスコ」で中田ヤスタカの存在を知った近田春夫は中田の才覚に感銘を受け、その衝撃は恥ずかしさのあまりにしばらく中田のアレンジ曲を聴けないでいた程であったという。
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また一方、近田春夫もソロ活動が始まり、同年5月21日には、イエロー・マジック・オーケストラが編曲と演奏に参加したソロデビューアルバム『天然の美』をリリース、実際に営業等ライブ活動を行うためには、バックバンドを必要としていた。近田がイリアに声をかけ、アマチュアバンド「東京スタイルズ」の沖山優司と高木利夫、さまざまなバックバンドのギタリストをしていた柴矢俊彦、元四人囃子の茂木由多加、「野毛スマイル」の野毛ゆきおが集められて、同年、結成する。「BEEF」の由来は、ブライアン・デ・パルマ監督の『ファントム・オブ・パラダイス』に登場する、ジェリット・グラハム演じるホモセクシャルのロック・シンガーの名「ビーフ」からとった。
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