染められる

60 の用例 (0.01 秒)
  • 竜太が着ているものは、上も下も全部青草のような緑に染められている。 阿久悠『瀬戸内少年野球団』より引用
  • 茶色に染められた裸の腕や肩にはびっしりと複雑な模様が描かれていた。 エディングス『ベルガリアード物語5 勝負の終り』より引用
  • 彼女のあらゆる感情とあらゆる行ないは、みなその色に染められていた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • そしてしだいにその色に染められてることにはみずから気づかなかった。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • その半顔が真っ赤なあざに染められているのをみて、ふたりは息をのんだ。 山田風太郎『忍法帖2 忍法忠臣蔵』より引用
  • したがって強く酒精アルコールに染められた彼の四角な顔を見る機会を奪われていた。 夏目漱石『行人』より引用
  • したがって強く酒精アルコールに染められたかれの四角な顔も見る機会を奪われていた。 夏目漱石『行人』より引用
  • 太陽が姿を消してもまだ明るい空で、ピンクと灰色に染められている。 ヴィンジ『最果ての銀河船団(上)』より引用
  • そしてまた変に赤く染められた靄は、その星をいっそう大きく見せていた。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 彼の生涯と性質の全部が一つの色に染められているというのに! ディケンズ/青木雄造・小池滋訳『荒涼館(3)』より引用
  • このふたりの顔が、青黒く染められたこのひかりのなかで浮かんでいる。 司馬遼太郎『国盗り物語』より引用
  • 紅の高価さから考えると一般的には蘇芳で染められたものと思われる。
  • 全身が黄金色に染められているのは、操縦席にいるギルゼンの趣味らしい。 菊地秀行『吸血鬼ハンター17b D-白魔山 下』より引用
  • 現在も主に夏の訪問着や留袖の模様として、主に絹製品に染められている。
  • 三日は午後から雪がチラつき、夕方になると、街は白一色に染められる。 東海林さだお『ショージ君のにっぽん拝見』より引用
  • 正倉院の夾纈もこのような板を用いて染められたと推定されている。
  • コゼットは彼のそばに立って、薔薇色ばらいろに染められてゆく雲をながめていた。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 塾はあっという間に彼の色で染められ、ますます個性的になっていった。 稲泉連『僕らが働く理由、働かない理由、働けない理由』より引用
  • 涙はゆっくりと彼の頬を伝い落ち、ストーブの火に青と緑と赤に染められた。 マッカラーズ/河野一郎訳『心は孤独な狩人』より引用
  • 当時は服のみならず、鎧にもこの色で染められた糸が使用された。
  • 次へ »