染められている

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  • 竜太が着ているものは、上も下も全部青草のような緑に染められている。 阿久悠『瀬戸内少年野球団』より引用
  • 彼女のあらゆる感情とあらゆる行ないは、みなその色に染められていた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • その半顔が真っ赤なあざに染められているのをみて、ふたりは息をのんだ。 山田風太郎『忍法帖2 忍法忠臣蔵』より引用
  • 太陽が姿を消してもまだ明るい空で、ピンクと灰色に染められている。 ヴィンジ『最果ての銀河船団(上)』より引用
  • 彼の生涯と性質の全部が一つの色に染められているというのに! ディケンズ/青木雄造・小池滋訳『荒涼館(3)』より引用
  • 全身が黄金色に染められているのは、操縦席にいるギルゼンの趣味らしい。 菊地秀行『吸血鬼ハンター17b D-白魔山 下』より引用
  • 現在も主に夏の訪問着や留袖の模様として、主に絹製品に染められている。
  • 目の前には、小豆あずき色ののれんが三筋、中央に丸に成と染められていた。 花登筐『あかんたれ 土性っ骨』より引用
  • 母親のカッポー着は、そんな白米の御飯の色で染められているのである。 赤瀬川原平『少年とオブジェ』より引用
  • フル・フロンタルの色に染められていた戦場が、別のなにかに浸食されてゆく。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 03 赤い彗星』より引用
  • どこで飲んで来たのか、若い侍のつややかな白いほおはほんのりと染められていた。 岡本綺堂『番町皿屋敷』より引用
  • 桜色に染められている着物を見れば、これは桜の花を集めて染めたんだろうという程度にしか知らない。 大岡信『名句歌ごよみ[恋]』より引用
  • 神自身の精神とその意図に染められている。 酒井健『バタイユ入門』より引用
  • 透き通るように白い肌が、月の光にかすかに青く染められている。 安部龍太郎『戦国秘譚 神々に告ぐ(上)』より引用
  • しかしこの佐比の浜辺の印象からすれば、ここの河原は人間的な罪の感じに暗く染められていた。 福永武彦『忘却の河』より引用
  • 本来は真っ白な道服なのだが、赤い光を受けて、うすべに色にめられている。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録・奮闘編01 くちづけよりも熱い拳』より引用
  • 小川の岸に茂るいろいろの灌木かんぼくはみんなさまざまの秋の色彩に染められていた。 寺田寅彦『写生紀行』より引用
  • と、出されたのはえり付きのシャツで、たけの長いスカートと共に青で染められている。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅶ Side Colors』より引用
  • 山の裏手の空がわずかにだが赤く染められている。 高橋克彦『前世の記憶』より引用
  • 知らずに染められているのかもしれない。 きゃんでぃそふと『つよきすACT E』より引用
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