染めた革

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  • 赤くめた革服かわふくに身を固めた背の高い女が、大股おおまたに小屋に入ってきた。 五代ゆう『〈骨牌使い〉の鏡Ⅰ』より引用
  • これからお目にかけるのは染めた革ですよ。 アレクサンドル・デュマ/鈴木豊訳『赤い館の騎士(上)』より引用
  • 式は藍色の着物の上に赤く染めた革のジャンパーを羽織はおって、足にはロンドンブーツみたいに長い靴を履いていた。 奈須きのこ『空の境界 (下)』より引用
  • 領主はよろいを着けておらず、身体にぴったりとした白いシャツに茶色に染めたかわのズボンという軽装けいそうだった。 水野良『ロードス島戦記 5 王たちの聖戦』より引用
  • グループの全員が細長い円錐形のフェルトの縁なし帽をかぶり、不健康な緑色に染めた革の服をまとっている。 エディングス『マロリオン物語05 疫病帝国』より引用
  • 煙草を吸わない利明は、割にヘビーな私に文句の一つも言わず、俺が止めろなんて言う権利はないんだし、と言い、よれよれのシガレットケースを使っていた私に、若い女の子が好むブランドの、ピンクに染めた革のケースを贈ってくれたりさえしたものだったが、今は止めろ、と言う代わりに、その煙が臭い、と言った。 小川内初枝『緊縛』より引用
  • 大きく窓の開いた明るい応接室、赤く染めた革のソファに真鍮の金色を多用したインテリアは、まぎれもなく明音の好みだろう。 篠田真由美『未明の家 建築探偵桜井京介の事件簿』より引用
  • ストーズの白い上着とズボンは、この四日間、汗みずくになりながらラマ号のデッキのまっかに染めた革張りの肘掛椅子に座りつづけたために、同じように真紅に染まっていた。 T・E・ロレンス/安引宏訳『砂漠の叛乱』より引用