染めたもの

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  • 髪はずいぶん前に染めたものが伸びてきて、つやはないし枝毛だらけだ。 山本文緒『プラナリア』より引用
  • 茂みの色はハニー・ブロンドだから、髪は染めたものではないだろう。 大藪春彦『黒豹の鎮魂歌 第一部』より引用
  • バンドの追っかけしている連中の様に染めたものではなく、明らかに天然色だ。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • キャサリンはその馬の毛はたしかに染めたものだと言った。 ヘミングウェー/高村勝治訳『武器よさらば』より引用
  • 彼は何日いつか柳屋のお葉を見染めたものと思われる。 岡本綺堂『飛騨の怪談』より引用
  • それは私が曾てもの好きで染めたものであつた。 竹久夢二『砂がき』より引用
  • それは自分の字を染めたものである。 吉川英治『忘れ残りの記』より引用
  • 髪は金髪だが染めたものだということは一目で分かった。 藤田宜永『標的の向こう側』より引用
  • 木綿布を藍で染めたものが代表的で、模様については他の生産地に類を見ない多数の技法を有する。
  • だが、肌の色が人工的に染めたものであるにしても、その為に彼が本当は日本人だということが本当にハッキリとはしない。 坂口安吾『明治開化 安吾捕物』より引用
  • 髪の根元のあたりは黒いから、これは染めたものらしい。 小川勝己『葬列』より引用
  • 自身の髪形もセーラームーンを意識して染めたものだという。
  • 長い、流れるようなブロンドの髪は染めたものだった。 ニーヴン&パーネル『悪魔のハンマー〔上〕』より引用
  • この色紙形は宇都宮入道の懇望によって、定家卿が京で筆を染めたものである。 久保田正文『百人一首の世界』より引用
  • 鶸色もほぼ同じ手法で染めたものと思われる。
  • それは色を染めたものではなくて、自然に皮膚の中に刻印されていて、この地で婦人たちが「ばら疹」と呼んでいるものと同じようなものでした。 ボッカッチョ/柏熊達生訳『デカメロン(中)』より引用
  • ふさふさとした髪は、金髪なんですが、もちろん染めたもので、大きな両の目は青磁色でした。 モーム/篠原慎訳『諜報員アシェンデン』より引用
  • また僧衣にも使われた墨衣は元来鉄漿で染めたものが多く、同様の効果と用途があったという説がある。
  • 若干の情報では所属将兵は軍服と普通の服を混ぜて着ていたとされ、さらにドイツ軍の軍服を青く染めたものを着用していたという。
  • 雪を染めたものは、自分の下腹部からしたたっていた。 森村誠一『黒い墜落機(ファントム)』より引用
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