染めたまま

37 の用例 (0.00 秒)
  • タッキーは顔をめたまま地面に埋まっている。 沖田雅『先輩とぼく 04』より引用
  • ほお桃色ももいろめたまま、目を合わさず、麗華がたずねてくる。 鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 02』より引用
  • 口から流れ出る血で白いガウンを真っ赤に染めたまま、夫人は地下牢に閉じ込められた。 桐生操『美しき殺人法100』より引用
  • 恥ずかしそうに目の下を染めたまま、じっと立っている。 野村美月『文学少女シリーズ07 “文学少女”と神に臨む作家 上』より引用
  • ヒカルは頬を染めたままうなずいた。 石田衣良『池袋ウエストゲートパーク』より引用
  • 顔を赤く染めたまま、田原坂はコートを脱いだ。 毛利『志生子 カナリア・ファイル2~傀儡師』より引用
  • 謎の心情を口にするな、と怒鳴られるかと思ったけど、振り返った前川さんは頬を朱色に染めたまま、むーっとにらむ。 入間人間『電波女と青春男 第07巻』より引用
  • 十二組の底意地の悪い、からかい半分に輝く目がロシア人を覗き込み、彼は顔を朱に染めたまま呆けたように、赤いリンネルのテーブル掛けのあいだに立ちつくしていた。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『10 空飛ぶスラッシュ』より引用
  • キャイアはほおを赤くめたまま、両腕りょううでで胸をかかえて、ラシャラの指先からのがれるようにあとずさった。 和田篤志『異世界の聖機師物語』より引用
  • と、頬を赤く染めたまま、嬉しそうな顔でつぶやく。 野村美月『文学少女シリーズ05 “文学少女”と慟哭の巡礼者』より引用
  • 薔薇色に耳朶じだまで染めたまま、息を詰めて唇を噛んで、それでも大河は竜児を睨み続ける。 竹宮ゆゆこ『とらドラ! 第09巻』より引用
  • ほおめたまま思い出したように立ち上がって、今度はつまずくことなく貸し出しカウンターまで辿たどくと、乃木坂さんは手早く管理用かんりようパソコンを起動きどうさせた。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第01巻』より引用
  • さしもの十兵衛が、満面を朱に染めたまま、声もない。 山田風太郎『忍法帖6 魔界転生 上』より引用
  • 相馬そうまは顔面を真っ赤に染めたまま、耐え切れなくなったのか、息を詰めて固く両目をつぶる。 竹宮ゆゆこ『わたしたちの田村くん 第02巻』より引用
  • 真央が頬を染めたまま、笑った。 あさのあつこ『ガールズ・ブルー』より引用
  • こうして全部の歯を抜かれてしまうと、口からあふれる血で、白いガウンを真っ赤に染めたまま、イザベッタは地下牢にとじこめられた。 桐生操『美しき拷問の本』より引用
  • 輝きの薄れた紅葉色の瞳が、ライオスとウンベールの死体をしばらく眺め、次いで、半身を返り血に染めたまま跪くユージオを映した。 九里史生『SAO Web 0402 第四章~第六章』より引用

染めたまま の使われ方