染めたまま

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  • 琥珀は頬を赤く染めたまま、何も言わずに俺の行為を受け入れてくれた。 奈須きのこ『月姫 日向の夢(琥珀・トゥルーエンド)』より引用
  • 夏季は頬を染めたままでぺらぺら話し始めた店長の顔を見つめていた。 乃南アサ『紫蘭の花嫁』より引用
  • アルクェイドは腹を真っ赤に染めたまま、苦しげに男を睨み返していた。 奈須きのこ『月姫 アルクェイド・ブリュンスタッド』より引用
  • 二等航海士も顔を染めたまま、自分の持場に帰ろうと立ち去りかけていた。 加藤幸子『夢の壁・北京海棠の街』より引用
  • ジョウは頬を染めたまま早口でそう言い、もう一度ソファに腰をおろした。 高千穂遙『クラッシャージョウシリーズ07 美しき魔王』より引用
  • 女は、髪は染めたままだが、化粧はうすくなり、それに、少しふとってきた。 城山三郎『勇者は語らず』より引用
  • しかしセルフィーはほおを染めたまま、レインが去った方向をいつまでも眺めていた。 吉野匠『レイン2 招かれざる帰還』より引用
  • 頬を赤く染めたまま、彼女はじっと俺を見つめてくる。 奈須きのこ『月姫 白日の碧(シエル・トゥルーエンド)』より引用
  • 遠子先輩はほおを染めたままおろおろし、気弱な目をしたり、にらんだりしてきた。 野村美月『文学少女シリーズ03 “文学少女”と繋がれた愚者』より引用
  • 大正時代の女学生のように、しとやかに頬を染めたまま、はにかんでいる。 野村美月『文学少女シリーズ16 半熟作家と“文学少女”な編集者』より引用
  • 手をおぞましい色に染めたまま、徳次郎は土の上にいつくばり顔を上げずにいた。 畠中恵『ぬしさまへ』より引用
  • そしてそのまま、しばらく憤怒の表情で顔を真っ赤に染めたまま、肩で大きく息を継いでいたという。 九条公人『戦艦「久遠」の生涯』より引用
  • 頬を薔薇ばら色に染めたまま、レインの手を借り、そそくさと木箱から降りてしまう。 吉野匠『レイン1 雨の日に生まれた戦士』より引用
  • そそくさと立ち上がった文子は、まだ耳を赤く染めたままで、本棚に近づいた。 友野詳『妖魔夜行 闇より帰りきて』より引用
  • 顔を真っ赤に染めたまま、僕の目をうつろに見つめ、力なく手を動かし、僕の腕を再び掴もうとした。 大石圭『檻の中の少女』より引用
  • あんなに美しい白い羽を持った文鳥が、どす黒い血で体を染めたまま死んでいるのがあわれに思えたのだ。 大崎善生『アジアンタムブルー』より引用
  • 空には一面の鱗雲うろこぐもが、相似の一つ一つの片雲を黄色く染めたまま、海の上に影を落していた。 福永武彦『風土』より引用
  • 私が言うと彼女は頬を染めたまま、ほほえんだ。 姫野カオルコ『喪失記 処女三部作2』より引用
  • 頬を赤く染めたまま、話しづらそうに女が言う。 大石圭『殺人勤務医』より引用
  • 桜さんが、ほおめたまま言った。 沖田雅『先輩とぼく 03』より引用
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染めたまま の使われ方